あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

経静脈栄養療法(経管栄養療法、PN、 TPN)と運動療法(嚥下訓練)の比較嚥下障害

適用される患者

口からの栄養摂取が難しい方、腸のはたらき、形態に問題があり経腸栄養療法ができない方

血液の流れが不安定な方は注意が必要です。

嚥下障害がある方でコミュニケーションが可能な方

以下の方は適応をさけましょう。
認知症などが重度で、著しいコミュニケーションの障害がある方

他の治療法に比べての優位性

経口摂取が難しく、栄養補給を行えない場合でも必要な栄養を計算して補うことができます。 嚥下訓練を行うときにチューブが邪魔になりません。
軽度から中等度の嚥下障害に効果があるとされます。また薬剤、手術などと比較すると身体的な負担が軽い方法になります。

留意すべきこと

チューブ挿入部皮膚や輸液セット、接続部からの汚染、調剤した薬剤などからの感染症に十分注意する必要があります。そのため、チューブ挿入部は1週間に1度は透明テープを交換、消毒するなど日頃の管理が重要です。
完全静脈栄養法を行うと消化管を食物が通らなくなるため、小腸粘膜が萎縮し酵素の活性が低下することや栄養素が取り込めなくなること、消化管の免疫力が低下することがあります。

専門家と行う運動療法の時間は限られているため、家庭などで自発的に取り組むことも大切です。
症状により家族や周りの方の協力などが必要な場合があります。

副作用と対策

カテーテル関連血流感染

細菌などへの感染が全身の血液感染症に発展し、ときに致死的となるほか眼の炎症がおこり失明することもあるとされています。

使用器具などの滅菌を入念に行うことで感染防止を徹底します。感染症の症状がみられた場合はカテーテルを速やかに除去し、血液検査や感染に対する適切な治療を受けましょう。

疲労

訓練において、初期には疲労を感じることもあり、またコミュニケーションの不良から担当者と意思疎通がうまくいかず、精神的なストレスにつながることもあります。

こまめに休憩をいれる、また回復にあわせて訓練内容を見直すといった対応などで緩和していきましょう。

一般的な所要時間

処置時間:数分程度
試用期間:一時的~長期間
※試用期間は症状により異なります。

実施時間:10~30分程度

体験談件数

-/全5
2/全5

体験談評価平均

-/5.0

疾病平均3.4

3.5/5.0

疾病平均3.4

治療法を比較したら
自分に合う治療法を詳しく知ろう

治療法について、実際に質問してみる

上記以外の嚥下障害の治療法

参照元:(標準的神経治療:神経疾患に伴う嚥下障害 日本神経治療学会https://jsnt.gr.jp/guideline/img/enge.pdf(2017年2月16日閲覧),嚥下障害診療ガイドライン2012年版 日本耳鼻咽喉科学会 金原出版 2012年,日本耳鼻咽喉科学会会報Vol.118No.1 日本耳鼻咽喉科学会https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/118/1/118_74/_pdf(2017年2月16日閲覧),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2016年2月24日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

嚥下障害についてもっと知りたい
サイト内の情報であなたの疑問を解決できるかもしれません。

フリーワード検索からさがす