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DPP-4阻害薬(インクレチン関連薬)糖尿病

概要

インスリンの放出に関与するインクレチン(GLP-1)に作用することで血糖値を低下させる飲み薬です。

適用される患者

食事療法および運動療法のみの治療、またインスリン製剤、SU薬、BG薬、チアゾリジン薬による治療を加えても十分な効果が得られなかった2型糖尿病の方

下記の方は適応をさけましょう。
糖尿病性アシドーシス、糖尿病昏睡、1型糖尿病の方

他の治療法に比べての優位性

低血糖の副作用が生じる確率が低く、2型糖尿病の第一選択薬として用いられはじめています。

実際に治療を受けた方が選択した理由

ベイスンは毎食前に内服し、食後の高血糖を下げる効果があります。看護師なので食生活は不規則であり、飲み忘れることもしばしばあったので慣れるのが大変でした。
サイレントキラーと呼ばれる糖尿病で、自業自得とはいえ特に自覚症状もなく高血糖状態に陥っていたにもかかわらず、朝食後に1錠服用するだけだったため、本当に血糖値が下がっているのか不安であったが、毎月の検診で順調に血糖値が降下しているから。
薬は比較的副作用の心配がないからです。食事は、炭水化物を制限することで血糖値上昇を抑えるということなので、ごはんなどを控えおやつはやめました。 食後に必ず運動するようにしていました。運動したら血糖値が下がるからです。

留意すべきこと

SU薬と併用している場合は、SU薬の減量が必要です。単独利用時のみ保険適用です。

実際に感じた効果

治療を開始してから5年ほどになり、現在は2ヶ月に1回通院している形です。薬を飲み始めてからはHbA1cは5後半~6.1で比較的良好な経過です。
2015年11月:初めて処方される。その際のヘモグロビンA1cは11.2。 2015年12月:服用後の初採血。ヘモグロビンA1cは10.1。転居が決まったため2ヶ月分で処方される。 2016年2月:転院後の初採血。ヘモグロビンA1cは9.1。 2016年3月:経過観察のため採血。ヘモグロビンA1cは8.5。

副作用と対策

肝機能障害

薬の代謝時に肝臓に負担がかかることで肝機能が低下し、吐き気、嘔吐、腹痛、全身倦怠感、食欲不振、黄疸などの症状があらわれることがあります。

症状があらわれた場合はすぐ医師に報告しましょう。投薬の中止や食事療法によって対処し、軽度場合は徐々に回復しますが中等度以上のものは入院した上で治療を行います。

低血糖

血液中の血糖値が低くなり、脱力感、ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、昏睡などの症状があらわれることがあります。

まずは経過を観察しますが、症状が重い場合はすぐに糖分を補給するなどして、血糖をコントロールすることがあります。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

インスリンを打ち始めてから、心臓がどきどきする、手が震えるなどの症状がありました。低血糖になりそうなときもありました。 ブドウ糖をいつももっていないと不安でしかたがありませんでした。 インスリンを多く打っていたときは血糖値の上下も激しかったように思います。

費用

1ヶ月:4,000~6,000円前後 ※使用する薬によって、上記の値段が左右されます。

(3割負担の保険適用時 ※SU薬との併用のみ保険が適用可能など、制約が多くあります。)

一般的な所要時間

長期間の継続が必要です。

更新日:2016年10月26日

参照元:(科学的根拠に基づく糖尿病診療ガイドライン2013一般社団法人日本糖尿病学会南江堂2013年,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

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