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インスリン製剤(インスリン療法、糖尿病治療薬)糖尿病

概要

インスリン製剤が入った注射をする治療です。血糖を下げるホルモンであるインスリンを製剤化したものを体内に注射することで、グルコースの産生を阻害したり、筋肉や脂肪組織へのグルコースの取り込みを促進して血糖値を下げます。インスリン製剤には、効果が出るまでの時間や効果の持続時間によって、超速効型、速効型、持効型などの種類があります。

他の治療法に比べての優位性

血糖のコントロールを目的とした治療のなかでは、確実性が高く、合併症の進行も予防できる治療法といわれています。 注射器具の改良や自己測定器が開発され、この治療法に対する環境が改善されつつあります。

実際に治療を受けた方が選択した理由

インシュリンは太るとは聞いていましたが、食欲の増加と、体重の増加が想像以上でしっかりコントロールできる人でないと厳しいなって思いました。
小さい頃から注射が苦手な私にとって、自分で一日4回注射わわしなければならないことにショックをうけました。 だんだん治療が進んでいくにつれ、医学の進歩もあり、痛みもかんじにくい注射針がでてきたりして楽になってきたことが、印象に残るためです。
入院して1型糖尿病とわかってから担当の医師が私にはアピドラが合うのではないかと勧めてくれた。

留意すべきこと

急激に血糖降下が下がる場合があるので注意が必要です。 またインスリン製剤の使用は長期にわたるため、経済的な負担が重くなるケースもあります。
食事をとらない時や、激しい運動をした後は、低血糖を引きおこしやすくなります。症状があらわれた場合、医師の指示に従いましょう。糖質を含む食品や砂糖を直ぐにとることもあります。
飲み合わせに注意が必要な薬が多数あるため、服用中の薬を医師に必ず報告しましょう。
食事療法、運動療法も行いましょう。

実際に感じた効果

昔のことはあまり覚えてないのですが、ノボリンN注フレックスペンを使っていたころは夜中に低血糖を起こして、旦那に助けられることが多かったですが、ランタス注ソロスターにしてから夜中の低血糖はなくなりました。
飲み薬との併用ですぐに血糖値が下がり、体も軽くなったような…楽になったような感じになりました。 飲み薬を止めてインシュリンのみにかえ、単位も大きく増やした所、食欲旺盛になり血糖値も大幅に上がりました。 今現在はインシュリンは使用せず、飲み薬です。
即効性の高いヒューマログを1日3回 持続性のあるインスリンを1日1回で現在も服用しています。 使い出して、1ヶ月ほどで、ヘモグロビンの数値も7パーセント代まで落ち着き退院しました。 そのあとは月一回の定期健診でその都度インスリンの量を調節してもらいながら治療しています。

副作用と対策

低血糖

血液中の血糖値が低くなり、脱力感、ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、昏睡などの症状があらわれることがあります。

まずは経過を観察しますが、症状が重い場合はすぐに糖分を補給するなどして、血糖をコントロールすることがあります。

糖尿病性網膜症

糖尿病が原因で目の中の網膜が障害を受け、視力が低下することがありますが、この薬を使用することでその症状が顕在化することがあります。

症状があらわれた場合はすぐ医師に報告しましょう。薬の使用を続けるかなど検討します。

皮膚症状

注射部位に刺激やかゆみ、かぶれ、発赤などの症状があらわれることがあります。

治療後症状は和らいでいくため経過観察を行いますが、症状が強い場合は薬を塗布するなどの緩和治療を行います。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

精神的なものが大きいです。外出先でも、食事の前には注射を打たなければならず、人目を避けるのが辛かったです。

60代女性の家族(この人の治療体験)

ほとんど副作用はありませんでしたが妊娠中と言う事もあり、産まれたら体重がグッと減りました。糖尿病は極度に痩せるが特徴みたいです。
インスリン投与から10日後くらいに1度軽く低血糖になった。 肌寒く、貧血の症状のに似た血の気がひく感じで血糖値を計ったら65だったので、ブドウ糖をとって治まった

費用

1ヶ月:1,000~5,000円前後

実際にかかった費用

通院頻度と投与の単位数によるが、3ヵ月に一回通院で… 検査含め治療費5000円くらい 薬(インスリン注射)10000円くらい
入院3週間で、160,000円内入院費用98,000円薬剤および検査が62,000円
診察(検査料込み)7230円薬剤9420円血糖値測定器6480円その他に血糖値測定をする針などの費用もあります。

一般的な所要時間

投与期間:長期間
※投与期間は症状により異なりますが、多くの場合長期間の継続が必要とされます。

適用される患者

I型糖尿病の方、II型糖尿病の方で食事療法や運動療法で十分な効果が得られない方、糖尿病昏睡状態の方、外科手術含む外傷がある方、重症感染症を併発している方、糖尿病を合併しながら妊娠している方、高度な肝および腎障害を持つ方

下記の方は適応をさけましょう。
この薬によりアレルギー症状が出たことがある方、心臓病の方、重症ケトーシスの方、糖尿病性の昏睡の方、インスリン治療が優先される方、
肝障害のある方、腎障害がある方、重症感染症の方、手術前後の方、重篤な外傷のある方、消化器障害のある方、妊娠中および授乳中の方、栄養療法などで静脈栄養を使用している方

更新日:2017年11月16日

参照元:(糖尿病治療ガイド2016-2017日本糖尿病学会http://www.jds.or.jp/modules/education/index.php?content_id=11/(閲覧日:2017年11月14日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2017年11月14日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

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