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糖尿病の治療法

治療法選択のポイント

  • 食事療法や運動療法による生活改善が大切です
  • 薬物療法には作用の異なる様々な薬があるため、症状やステージにより検討されます
  • 合併症の有無によって治療方針が大きく異なり、重症化している場合などでは、合併症の治療も行う必要があります
  • 更新日:2017年11月16日

    適用対象:
    全ての糖尿病の方
    優位性:
    初期的な治療方法であり、治療過程でも行えます。特に2型糖尿病は食事との関連がつよいとされ、糖尿病の予防対策や病気の進行を防ぐ意味でも有効な手段とされています。 食事療法は肥満との関連が強いといわれる糖尿病に対して、医学的にも推奨される治療法のひとつです。
    概要:
    食事療法で大切なことは、自分の適性なエネルギー量を知り、その範囲で炭水化物、タンパク質、脂質の栄養素をバランス良く摂取することです。朝食、昼食、夕食の1日3回の食事をゆっくりよく噛んで食べること...
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  • 更新日:2017年11月16日

    適用対象:
    全ての糖尿病の方
    優位性:
    食事療法との組み合わせにより、糖尿病の予防や病気の進行を防止する効果が高くなるといわれています。
    概要:
    運動療法は、血糖のコントロール、インスリンのはたらきの改善、心肺機能の改善、脂質の代謝の改善、減量効果があり、血圧を適正に保つ作用が期待できます。 歩行、ジョギング、水泳などの有酸素運動や、腹...
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  • 適用対象:
    I型糖尿病の方、II型糖尿病の方で食事療法や運動療法で十分な効果が得られない方、糖尿病昏睡状態の方、外科手術含む外傷がある方、重症感染症を併発している方、糖尿病を合併しながら妊娠している方、高度な肝および腎障害を持つ方
    優位性:
    血糖のコントロールを目的とした治療のなかでは、確実性が高く、合併症の進行も予防できる治療法といわれています。 注射器具の改良や自己測定器が開発され、この治療法に対する環境が改善されつつあります。
    概要:
    インスリン製剤が入った注射をする治療です。血糖を下げるホルモンであるインスリンを製剤化したものを体内に注射することで、グルコースの産生を阻害したり、筋肉や脂肪組織へのグルコースの取り込みを促進し...
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  • 適用対象:
    II型糖尿病の方、食事療法や運動療法で効果が得られない方、食前食後の血糖値が高い非肥満者の方
    優位性:
    服用後に効果があらわれるまでの時間が短く、即効性に優れた薬とされます。 マイルドな効き目をもつものから強力に働くものまで、種類も豊富なので、症状に合わせて薬を選ぶことができます。 血糖を下げる薬の中でも、もっとも歴史のある薬とされます。
    概要:
    インスリンの分泌を促し、グルカゴンの分泌を抑えることで血糖コントロールを改善する薬です。 1回5μgを1日2回、朝食夕食前60分以内に皮下注射するものや、1週間に1回皮下注射するものなど、さま...
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  • 適用対象:
    食事療法や運動療法で効果が得られない方、他の血糖治療薬による効果が得られない方、インスリンの経口投与でも効果が得られない方
    優位性:
    糖尿病の食後の血糖の上がりすぎを改善するのに有効とされます。
    概要:
    食事により摂取された炭水化物は、小腸酵素(α-グルコシダーゼ)のはたらきにより分解され吸収されますが、そのα-グルコシダーゼの働きを抑えることで、食後の急激な血糖値の上昇をおだやかにします。 ...
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  • 適用対象:
    軽症糖尿病の方、II型糖尿病の方、食事療法や運動療法で効果が得られない方、スルホニル尿素薬による効果が得られない方
    優位性:
    メトホルミン製剤は比較的安価な薬でありながら、血糖改善効果が認められるため、費用対効果の高い薬とされます。
    概要:
    肝臓からの血液中に糖分が分泌されるのをおさえ、筋肉などの組織が糖分を積極的に利用するのを促すことで、血糖を下げる薬です。 欧米では糖尿病の血糖治療の薬として第1選択になるといわれ、日本でも血糖...
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  • 適用対象:
    II型糖尿病で食事療法と運動療法のみの治療を受けている方、食事療法と運動療法に加えてスルホニル尿素薬を使用している方
    優位性:
    特にII型糖尿病の方に適した薬とされます。
    概要:
    肝臓からの血液中に糖分が分泌されるのをおさえ、筋肉などの組織が糖分を積極的に利用するのを促す作用で血糖を下げる薬です。II型糖尿病の治療に使用します。 「ピオグリタゾン塩酸塩」などを使用します。
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  • 適用対象:
    食事療法および運動療法、インスリン製剤による治療で十分な効果が得られなかったII型糖尿病の方
    優位性:
    比較的大きな副作用が少ないため、安全性が高い薬といわれています。に必ず報告しましょう。
    概要:
    食後に消化管から分泌される消化管ホルモンのはたらきを助ける作用、さらに血糖を下げるインスリンの分泌を促して、血糖コントロールを改善するインクレチン製剤です。II型糖尿病に用いられます。 インク...
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  • 適用対象:
    食事療法および運動療法のみの治療、またインスリン製剤、SU薬、BG薬、チアゾリジン薬による治療を加えても十分な効果が得られなかったII型糖尿病の方
    優位性:
    効果の持続性に優れた薬とされます。
    概要:
    食後に消化管から分泌される消化管ホルモンのはたらきを助ける作用、さらに血糖を下げるインスリンの分泌を促して、血糖コントロールを改善するインクレチン製剤です。II型糖尿病に用いられます。長時間にわ...
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  • 適用対象:
    II型糖尿病で食事療法と運動療法のみの治療を受けている方、食事療法と運動療法に加えて、他の糖尿病治療薬を使用している方
    優位性:
    即効性に優れた薬とされています。
    概要:
    膵臓からのインスリンの分泌を促し、食後の血統の上昇を抑える薬です。服用比較的早く効きめがあらわれますが、効き目がなくなるのも早いとされます。糖尿病の初期の症状または程度の軽いII型糖尿病に用いら...
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  • 更新日:2017年11月16日

    適用対象:
    食事療法および運動療法、スルホニル尿素薬による治療で十分な効果が得られなかったII型糖尿病の方
    優位性:
    糖尿病と合わせて肥満傾向のある方に有効性があるといわれています。
    概要:
    空腹時と食後の高血糖を改善させる薬です。尿管での糖の再吸収をおさえて、尿と一緒に糖を体外に排泄するのを促すことで、血糖を低下させます。 II型糖尿病の治療に用いられます。 「イプラグリフロジ...
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  • 適用対象:
    糖尿病にともなう手足のしびれをはじめ、痛み症状のある方、糖尿病により中程度の神経障害がある方
    優位性:
    糖尿病による神経障害が軽度から中程度の方に有効といわれています。
    概要:
    手足のしびれや痛みを改善する薬です。糖尿病による末梢神経障害を引きおこしている場合に投与することがあります。神経のはたらきを障害するソルビトールという糖分をおさえ、神経の機能を改善させます。
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  • 更新日:2017年11月16日

    適用対象:
    体内のインスリン分泌が著しく低下しインスリンの補充を行っても血糖の調節が難しくなった方、腎臓の障害が無い方、合併症の心配がある方、 60歳以下の方
    優位性:
    移植された膵臓が機能すると、血糖が安定し、インスリン療法や透析などの治療が不要になる可能性が高くなります。 糖尿病による合併症や末梢神経症状などの改善が期待できます。
    概要:
    インスリン分泌ができなくなり、インスリン注射などの補充では血糖の調節が難しくなったI型糖尿病の患者さんに対して、膵臓の移植手術を行うことがあります。脳死ドナーの膵臓を移植することや、近親者から膵...
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参照元:(糖尿病治療ガイド2016-2017日本糖尿病学会http://www.jds.or.jp/modules/education/index.php?content_id=11/(閲覧日:2017年11月14日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2017年11月14日))

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