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認知症(アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭葉側頭葉変性症)の体験談

気持ちが沈んで無気力になっているときドネペジル塩酸塩5mgに変更したところ、一時的にではあるが少し明るくなったように思ったため。

患者との関係:家族患者:70代以上女性治療時期:2012年6月
ドネペジル塩酸塩ドネペジル塩酸塩5mg
満足度

認知症は徐々に進行しているため、本当に効いているかわかりませんが、完治のための薬ではなく、進行を遅らせるための薬という意味では、効果が出ているのではないかと思います。

副作用

治療履歴

2012年6月:レミニール8mg
2012年7月:レミニール16mg
2014年4月:レミニールからアリセプトD錠5mgに変更
2015年6月:アリセプトD錠5mgにメマリー10mg追加
2016年8月:アリセプトD錠5mg、メマリー20mgに変更

病気と症状について

買いに行ったものを忘れる、少し前に頼んだことを忘れるなど、同居の家族が物忘れがひどくなったことに気が付き物忘れ外来を受診しました。
はじめは、家事や日常のことをすべてこなしていたため、本人が物忘れ外来を受診することに強い拒否がありました。ただ、物忘れがひどいことに対する不安は本人にもあったようで、不調を訴えた時などに軽く受診を促すなど、半年くらいかけ、薬を飲むことで症状が治まるならと納得して受診に至りました。
いくつかの検査と画像診断(CT)で、脳血管性とアルツハイマー型の混合型の認知症と診断されました。
また、脳血管性の場合は糖尿病のことが多いということで、検査の結果糖尿病とも診断されました。脳血管性の認知症は、どれだけ糖尿病を抑えられるかで、進行速度が変わってくるとのことで、専門医で糖尿病の治療も併せて行っています。

なぜドネペジル塩酸塩(抗認知症薬、コリンエステラーゼ阻害薬)を選んだか

気持ちが沈んで無気力になっているときドネペジル塩酸塩5mgに変更したところ、一時的にではあるが少し明るくなったように思ったため。

ドネペジル塩酸塩(抗認知症薬、コリンエステラーゼ阻害薬)の効果について

最初に認知症と診断されたときに、ドネペジル塩酸塩は性格が攻撃的になることがあるという医師からの説明でガランタミン臭化水素酸塩を2年ほど服用しましたが、あまり効果を感じられずにドネペジル塩酸塩に変更しました。当時、無気力になりつつありましたが、少し改善されたようにも思います。
その後も症状は進んでいるため、実際の効果はわかりませんが、認知症と診断されてから4年たった今もできる範囲の家事は自分でやっています。

治療期間

2年半前から現在継続中

治療に関する費用

通院と薬剤:1ヶ月 2000円くらい

副作用について

目立った副作用はありませんでした。

認知症を患っている方へのアドバイス

認知症初期の場合は、専門医に行くことに抵抗がある方は多いと思います。我が家の場合は、お薬で改善できるかもしれないのに受診しないのはもったいないというように話しました。ただ、その方の性格にもよるので、まずは専門医ではなくても、違う理由をつけての受診もいいかもしれません。なるべく早い受診をお勧めします。
また、認知症は薬の管理も大変です。一目で飲んだか飲んでいないかわかるような、お薬ポケットなど使用すると飲み忘れも減ります。周りで管理してくれる人がいない場合は、介護保険を使ってヘルパーさんにお薬の管理に入っていただくことも可能です。
認知症は家族も大変ですが本人も不安です。イライラすることはありますが、物忘れなどは指摘せずに、穏やかな気持ちになれるようにサポートしてあげられたらと思います。

※ 自覚症状や副作用、治療の効果には個人差がありますので、複数の体験談をご覧いただくことをおすすめします。

治療ノートの編集方針

掲載日:2016年12月28日
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