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回想法認知症(アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭葉側頭葉変性症)

概要

昔の苦労話や自慢話をしてもらい、またそれを周りが聞くことで認知機能が高まると期待されています。過去に住んでいた場所を訪れる、昔の映画やテレビ番組を改めて鑑賞するなどの方法などもあります。自宅で行う方法と、介護施設や病院などで専門家の指導のもと、グループで行う方法があります。

他の治療法に比べての優位性

感情を豊かにするなどの内面的な効果と、身近な方との交流など対外面での効果が期待できます。また、心を安定させることで、家族や介護者の負担も軽減されます。

実際に治療を受けた方が選択した理由

色々な治療説明を受けた中で、回想法の過去を思い出しながら現在の状況を受け入れていくという方法が本人に一番適切と思われたため。

70代以上男性の家族(この人の治療体験)

薬を使わない分、体への副作用の心配がないため、まずは初期段階ということで回想法を行いました。

60代女性の家族(この人の治療体験)

回想法はコミュニケーションだったので良いと思いました。薬は副作用がある為、会話で緩和出来れば良いとおもいます。

70代以上男性の家族(この人の治療体験)

留意すべきこと

病院や施設で回想法を行う場合は、実施している施設が限られていますので注意が必要です。必ずしも通える範囲で見つけられるとは限りませんが、認知症のリハビリを行っている施設で実施していることがあります。

実際に感じた効果

治療当初は脳を使い活性化させることによって、話し方がはっきりする日や記憶をすぐに思い出す日もありました。 日によって波があるという感じです。 ですが、どうしてもサボリ癖がついてしまうせいか、ぼーっとしてる時間が増えていきました。 身体的にはあまり不自由は無いのですが、失禁してしまうようになりました。 現在は施設も変わりましたが、思い出せないことがかなり多いです。 親戚や家族の顔も思い出せないこともありますが、できる限り長く親子としての話ができることを願っています。

70代以上女性の家族(この人の治療体験)

認知面が、劇的に良くなったとは思えないですが認知症の進行は防げているのかなと思います。 また、以前に比べ会話が増えてきています。

70代以上男性の家族(この人の治療体験)

回想法は、病院で30分の時間を作り医師とともに、昨日のご飯はなんだったか?最近の出来事などをお話しするようにしていました。 また、自宅でもお話をするじかんを作り、できる限り脳が働いている状況作りを行いました。 病院では、医師が毎月の通院の際に、認知症の進行具合をチェックしてくれました。 悪化した時も、その場ですぐに把握することができました。現在も、名前や曜日など直近の記憶を中心にした取れイニングを行っています。

60代女性の家族(この人の治療体験)

費用

※現在調査中です。

一般的な所要時間

治療時間:1回50分程(1週間に1回程度)

適用される患者

最近の出来事を思い出すことは苦手であるが、若い頃の思い出など昔のことを思い出すことはできるという認知症の方

更新日:2015年09月01日

参照元:(認知症疾患治療ガイドライン2010認知症疾患治療ガイドライン作成合同委員会,筑波大学付属病院認知症疾患医療センターhttp://www.s.hosp.tsukuba.ac.jp/dementia/sub6.html(閲覧日:2015年6月19日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

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