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ガランタミン臭化水素酸塩(抗認知症薬、コリンエステラーゼ阻害薬)認知症(アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭葉側頭葉変性症)

概要

コリンエスレラーゼという脳内のアセチルコリン分解酵素の働きを阻害し、脳内のコリン作動性神経系の働きを向上させる方法です。ニコチン性アセチルコリン受容体に対する増強作用を併せ持ち、アルツハイマー病における認知症症状の進行をおさえます。

他の治療法に比べての優位性

錠剤や内用液といった錠型で服用されます。長期間にわたる効果の発揮が期待されています。

実際に治療を受けた方が選択した理由

いろいろ独自で調べた結果、薬に対する耐性が生じにくく、症状によっては長期にわたって服用できるとのことでしたので、決めました。

70代以上男性の家族(この人の治療体験)

心臓に欠陥があっても飲める薬がレミニールだけだったと思います。慎重に始めの1カ月は1日4㎜を朝1回、その後1日4㎜を朝晩2回、8㎜を朝晩2回と徐々に増やしていきました。 16㎜まで増やせるそうですが、心臓に欠陥があるためこれ以上は増やさないという医師の判断でした。
医師の診断です。症状が重度までは進行していないため、レミニールを使った方が良いとの診断でした。

70代以上女性の家族(この人の治療体験)

留意すべきこと

記憶症状などの主な症状に対する抑制であり、アルツハイマー病そのものの進行をおさえるわけではないため、精神症状や行動症状への有用性は確認されていません。

実際に感じた効果

認知症の進行を遅らせる効果があるようで、実際に、症状の進行はストップしているようです。

70代以上女性の家族(この人の治療体験)

副作用と対策

心機能異常

まれに、脈拍が本来より異常に遅くなり、動悸がするなど心臓に異常がみられることがあります。そのため、めまいや息苦しさ、ふらつきなどをかんじることもあります。また、数秒間以上の心停止により失神をおこす可能性もあります。

まず原因となる薬の使用を中止します。その後、一般的には硫酸マグネシウムや塩化カリウムによって薬物療法を行い、心臓ペーシングで心拍数を調整します。また徐脈のある場合には、必要に応じてイソプロテレノールを点滴で使用することもあります。

急性汎発性発疹性膿疱症

高熱と共に、急速に全身が赤くなる、赤い斑点や白い膿のようなぶつぶつがあらわれることがあります。

症状があらわれた場合は、すぐ医師に報告しましょう。投薬を中止し、ステロイド薬を投与して対処することがあります。

肝機能障害

肝臓に炎症がおこることで肝機能が低下し、食欲不振、吐き気、全身倦怠感、黄疸、腹水、肝臓肥大などの症状があらわれることがあります。

症状があらわれた場合はすぐ医師に報告しましょう。投薬の中止や食事療法によって対処し、軽度の肝障害は自然にやわらぎますが中等度以上のものは入院した上で治療を行います。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

家族も施設のお世話してくださる方も理解できない状態でしたので、副作用と言いますと、麻酔の副作用で脳に影響で認知症を発症してしまったという事です。

70代以上女性の家族(この人の治療体験)

費用

1錠:200~300円程度

(3割負担の保険適用時)

一般的な所要時間

※現在調査中です

適用される患者

軽度から中等度のアルツハイマー型認知症の方

薬の成分に過敏症の既往歴のある方は適応をさけましょう。

更新日:2016年10月26日

参照元:(認知症疾患治療ガイドライン2010認知症疾患治療ガイドライン作成合同委員会,筑波大学付属病院認知症疾患医療センターhttp://www.s.hosp.tsukuba.ac.jp/dementia/sub6.html(閲覧日:2015年6月19日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

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