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ベバシツマブ(抗悪性腫瘍薬、分子標的治療薬、抗VEGF抗体、抗がん剤)大腸がん(大腸の悪性腫瘍)

概要

体内の特定の分子を標的とし、その機能を抑えることで、がんの増殖や転移を抑える治療法です。
"VEFF"というがんを増殖させる分子を抑えることで、がん周囲のがん細胞となる血管を減らし、抗がん剤の効果を高めます。
FOLFOX療法やXELOX療法、FOLFIRI療法との併用が薬物療法の第一選択となっています。

他の治療法に比べての優位性

広く行われているものです。この薬の登場によって、大腸がんの再発、進行例での生存期間が有意にのびました。

実際に治療を受けた方が選択した理由

分子標的だから正常細胞へのリスクが軽減されると言われた為。

留意すべきこと

高血圧や消化管の穿孔、免疫力の低下などがおこります。

実際に感じた効果

治療開始から2ヶ月後で腫瘍マーカー値が先月の半分となり、投薬毎に前回の半分と驚く程の結果が出た。 最終的に数値は一桁まで下がった。

副作用と対策

高血圧

血圧が高くなり、めまいや頭痛、肩こり、耳鳴りなどの症状があらわれる場合があります。動悸や呼吸困難、胸痛、むくみや夜間尿、足の痛みやしびれがある場合は、症状が進行している可能性がありますので特に注意しましょう。

塩分を控え、定期的に検査を行いましょう。症状があらわれた場合は、すぐ医師に相談しましょう。投薬の中止や減薬を行うことがあります。

腎機能障害

腎機能が低下し、老廃物が血液中にたまってしまう状態です。尿量の低下、むくみ、倦怠感、たんぱく尿などの症状があらわれます。

原因となる薬の中止や減量を行うことがあります。また、脱水状態に気をつけ、低たんぱく(40g/日以下)、減塩(5g/日以下)を心がけた食事を行いましょう。

消化器障害

胃酸の分泌や消化管運動がうながされることによって、胃などの粘膜が傷つき出血をおこすことがあります。

副作用による症状そのものは薬の使用を中止することによってやわらぎます。また使用継続下においても、プロトンポンプ阻害薬、PG製剤、H1受容体拮抗薬などの使用が、このような副作用の治癒や再発防止に効果的であるとされています。

消化器障害

治療の影響で消化器が破裂し、内容物が漏出することがあります。

外科的手術を行うことで対処することがあります。

塞栓症

頻度は稀ですが、血液が固まり、血管内でつまりやすくなることがあります。手足などにしびれや痛み、息苦しさなどの症状があらわれることがあります。

症状があらわれた場合、すぐ医師に相談しましょう。薬の投薬を中止したり、抗凝固剤を投与するなどして対処します。

創傷治癒遅延

傷が治りにくくなる場合があります。

外科手術の前には薬を中止することなどして対処することがあります。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

投薬1ヶ月後くらいから皮膚の乾燥、痒み、ただれ、目や耳周りの発毛、爪の形状変化と割れ易くなった。

費用

※現在調査中です

実際にかかった費用

保険適用なので1ヶ月45000円。

一般的な所要時間

※現在調査中です

適用される患者

術後治療や再発例、進行がんで使用されます。

慎重に投与を行う必要があり、必ず行えるわけではありません。

更新日:2016年10月26日

参照元:(大腸癌治療ガイドライン医師用2014年版日本癌治療学会http://jsco-cpg.jp/item/13/(閲覧日:2015年6月22日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

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