あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

放射線治療大腸がん(大腸の悪性腫瘍)

概要

放射線をがんに照射し、がん細胞を殺す治療法です。がんの状態や治療の目的によって以下の2つに分けられます。

■補助放射線療法
切除可能な直腸がんが対象となります。手術前にがんの縮小が期待でき、人工肛門の回避や術後の再発防止を目的として行います。
■緩和的放射線療法
切除不能な大腸がんが対象となります。骨盤内の痛みや出血といった、がんによる症状を緩和することを目的として行います。

他の治療法に比べての優位性

局部へのアプローチのため、抗がん剤に比べ全身への影響は比較的少なくなっています。

実際に治療を受けた方が選択した理由

余命宣告を受けるに至るほど再再発部位が深刻であり、外科手術は不可能と主治医から言われた。幾つかの病院を回って治療の可能性を探る中で、最終的にIMRT治療が唯一の手段だった。

留意すべきこと

治療期間中には、だるさ、食欲低下、吐き気、下痢といった副作用があらわれます。また、治療後数ヶ月~数年後には、腸管や膀胱の炎症や出血がおこることもあります。

実際に感じた効果

治療前は激痛を抑えるためオキシコンチン10mgの服薬や、突発的な疼痛を抑制するため頓服のオキノームが欠かせなかったが、治療開始後、徐々に痛みが軽減し、1週間後にはオキノームの服用は要らなくなった。治療開始から1ヵ月後にはオキシコンチンを5mgに減らした。治療の最終日にはオキシコンチンの服薬を止められるまでに激痛が軽減した。

実際に感じた副作用

赤血球減少など放射線による骨髄への影響が出ていて、治療終了後も治療開始前の水準までは戻っていない。照射後は酷い疲労感と倦怠感に襲われた。

費用

1回につき3,000~5,000円程

(※保険については現在調査中です)

実際にかかった費用

90000円ほど

一般的な所要時間

治療時間:1時間
治療期間:5~6週間

適用される患者

がんによる痛み、出血、神経症状が強い方、開腹手術を行う方

同箇所へ複数回にわたり照射を行ったことがある場合、適用できないことがあります。

更新日:2016年10月26日

参照元:(大腸癌治療ガイドライン医師用2014年版日本癌治療学会http://jsco-cpg.jp/item/13/(閲覧日:2015年6月22日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

他の治療法をさがす

放射線治療以外の治療法をさがす

放射線治療と他の治療法を比較してみる

体験談をさがす

放射線治療の体験談

治療法ごとに体験談をさがす