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慢性炎症性脱髄性多発神経炎(慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎、CIDP)

慢性炎症性脱髄性多発神経炎とは

慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(CIDP)は、手足の筋力低下と腱反射の低下や消失、手足の感覚が鈍る、しびれや痛みを感じるなどの感覚障害を主な症状とする末梢神経の病気です。
症状には個人差が大きく、手足の体幹部から近い筋と遠い筋との両方に、左右対称的にゆっくりと、または段階的に症状が進行する点が特徴です。また症状が消えた後で再びあらわれることもあります。

症状と原因

手足の運動障害と感覚障害から症状が始まることが多いとされています。運動障害としては手足に力が入りづらくなる、転びやすくなる、物をうまくつかめなくなるなどの症状があらわれます。感覚障害としては、物を触った感じが分かりにくい、指先のしびれや痛みを感じるなどの症状があげられます。これらの症状は左右対称的にあらわれることが多いです。基本的に末梢神経の障害による病気とされていますが、まれにですが末梢神経以外の、脳神経や自律神経などの障害による症状があらわれることもあります。

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CIDPに対する治療法の第一選択には、副腎皮質ステロイド薬の内服またはパルス療法、経静脈的免疫グロブリン療法、血液浄化療法などがあげられますが、合併症の有無や医療環境を考慮しながら、適切な治療法が選択されます。
一般的に、もっとも広く行われている治療法は、経静脈的免疫グロブリン療法であり、その次にステロイドによる治療、血液浄化療法と続きます。一つの標準的治療法で十分な治療効果が得られない場合には、他の治療法への変更が考慮されることがあります。また、補足的療法として免疫抑制剤の使用も行われることがあります。
治療期間中、自力で下半身を動かすことのできる方は早期の歩行を行い、自力で歩行できない方の場合は弾性ストッキングの着用などにより、深部静脈血栓症の予防に努めることが重要です。

更新日:2016年07月15日

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