あなたの体験談が必要とされています

詳しくはこちら

体外式衝撃波破砕療法(ESWL)胆石(胆石症)

概要

音波の一種である衝撃波によって胆石を細かく砕いてしまう方法です。破砕された結石は、胆のうの収縮によって消化器官へと押し出されて、尿と一緒に体外へ排出されます。また、胆石溶解療法と併用するケースもあります。

他の治療法に比べての優位性

全身麻酔を使わず行えるため、麻酔合併症の心配がなく、開腹も行わないため、からだへの負担が少なくてすみます。また、副作用や後遺症の心配がほとんどありません。そのため高齢者や心臓病、糖尿病などの合併症のある方も治療を行うことができます。

実際に治療を受けた方が選択した理由

胆石の痛みは我慢できず治療するしかなかった。治療のおかげで今は快適にすごしている。
10cm大なので開胸は怖かったし、砕くのが1番カラダに負担が少ないと思った。

留意すべきこと

治療には時間がかかるのため、何度かの通院、場合によっては長期間の通院が必要になります。また胆のうがからだに残るため再発のリスクがあります。

実際に感じた効果

胆石が破砕されたので、以後痛みはなくなり、何の不自由なく生活できている。症状は劇的に改善した。以後再発がない。
治療後、数カ月は体調に変化はなかった。しかし、また痛みが走り、エコーで検査してみたらすぐに胆石がまた発見されてしまった。結局、食生活なのか体質なのかわからないが根治せずに苦しい思いをしている。

副作用と対策

発熱

稀にですが、血尿、吐き気、発熱、内出血などがおこることがありますが、多くの場合は軽症で、自然に改善することが多いとされます。

血尿は術後1~2日で消失するとされています。また、一般的には時間の経過によって症状が和らぐため、安静にするなどをこころがけましょう。症状が継続する場合は医師に相談しましょう。

疼痛

胆石が細かく砕け、その破片が尿管を下降するときにちくちく、じんじんといった痛みを感じることがあります。

多くの場合は軽症で自然に治癒しますが、鎮静薬を投与することもあります。

不整脈

鼓動が不規則になります。多くの場合は軽症で、自然によくなることが大半といわれています。

不整脈が生じることがありますが、ほとんどが軽く、時間の経過によって和らぐとされています。症状が一向によくならない、悪化するといった場合には医師に相談しましょう。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

副作用はなかった。薬を飲む必要はなかった。
痛み止めを飲んでも痛みが続いたし、気持ちが悪かった

費用

※現在調査中です

実際にかかった費用

1万ぐらい

一般的な所要時間

治療時間:約60分程度(1回)

適用される患者

純コレステロール胆石であること、胆石が直径30mm以下、数は3~4個程度まである方、エックス線検査やCT検査で、石灰化がみられない方、また胆嚢の収縮が良好の方

胆石の直径が30mm以上で、数は3~4個数胆嚢の収縮が不良の方、また、胆嚢炎をおこしている方は、胆のう壁が薄くなっているため衝撃に耐えられないとされ適用ができません。

更新日:2015年08月13日

参照元:(胆石症ガイドブック日本消化器病学会南江堂2010年,消化器疾患ビジュアルブック第2版落合慈之・針原康・小西敏郎・松橋信行学研メディカル秀潤社2014年,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年8月11日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

他の治療法をさがす

体外式衝撃波破砕療法以外の治療法をさがす

体外式衝撃波破砕療法と他の治療法を比較してみる

体験談をさがす

体外式衝撃波破砕療法(ESWL)の体験談

治療法ごとに体験談をさがす