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胆石(胆石症)の治療法

治療法選択のポイント

  • 開腹または腹腔鏡によって行う手術療法、音波の一種である衝撃波を使用した手術療法、薬物による溶解療法などがあり、単独または併用して行われます
  • 進行状況や、開腹するかなどを検討し、治療が決定されます
  • 更新日:2015年08月13日

    適用対象:
    結石が大きい方、胆嚢の炎症や周りの臓器への癒着がひどい方、緊急を要する方、以前なんらかの開腹手術を行っている方、胆嚢がんを合併している可能性が高い方
    優位性:
    胆のうを完全に摘出するのため再発するリスクがありません。腹腔鏡下胆嚢摘手術と比べ、手術時間が短くすみます。
    概要:
    みぞおちから右わき腹、または腹部のへそにかけて15~20cmほど切開し、胆のうを摘出する手術です。かつてはこの開腹手術が主流でしたが、現在では腹腔鏡下胆嚢摘手術が第一選択の術式になっています。
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  • 更新日:2016年12月26日

    適用対象:
    お腹が痛んだり、発熱があるといった症状のある方
    優位性:
    開腹手術と同様に、胆のうを完全に摘出するのため再発するリスクがありません。開腹手術と比べ、出血が少なく、身体への負担が小さいため、退院までの日数が短くなります。また手術の際切開した傷もほとんど目立ちません。
    概要:
    腹部に腹腔鏡というカメラを挿入し、テレビモニターに映した画像を確認しながら胆のうを摘出する手術です。へその下と上腹部に計4ヶ所に5~12mmの穴を開け、炭酸ガスでお腹を膨らませる気腹とよばれる処...
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  • 更新日:2015年08月13日

    適用対象:
    純コレステロール胆石であること、胆石が直径30mm以下、数は3~4個程度まである方、エックス線検査やCT検査で、石灰化がみられない方、また胆嚢の収縮が良好の方
    優位性:
    全身麻酔を使わず行えるため、麻酔合併症の心配がなく、開腹も行わないため、からだへの負担が少なくてすみます。また、副作用や後遺症の心配がほとんどありません。そのため高齢者や心臓病、糖尿病などの合併症のある方も治療を行うことができます。
    概要:
    音波の一種である衝撃波によって胆石を細かく砕いてしまう方法です。破砕された結石は、胆のうの収縮によって消化器官へと押し出されて、尿と一緒に体外へ排出されます。また、胆石溶解療法と併用するケースも...
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  • 更新日:2015年08月13日

    適用対象:
    純粋コレステロール胆石で大きさが1cm以下の方
    優位性:
    手術をしないですむため、入院の必要がありません。
    概要:
    胆石溶解剤を用い、胆石を溶かす治療法です。ケノデオキシコール酸とウルソデオキシコール酸がその代表格とされていますが、ケノデオキシコール酸には下痢や発疹、肝機能に障害をおこす副作用があるため、より...
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参照元:(胆石症ガイドブック日本消化器病学会南江堂2010年,消化器疾患ビジュアルブック第2版落合慈之・針原康・小西敏郎・松橋信行学研メディカル秀潤社2014年,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年8月11日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。