胃がん(胃の悪性腫瘍)に関する治療効果
更新日:2017年11月01日
このページでは、胃がんの治療を選択した方々の、どのようにして治ったのか?現在の状況はどうなのか?その治療は痛かったのか?などといった、治療中から治療後に至るまでの治療の効果とその感想に関する体験が経過に沿ってまとめられています。
胃がんに関する治療効果を治療法別に見る
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- 現在TS1を服薬処方していて、腹痛。下痢。食欲不振。体重の減少。口内炎。色素沈着に悩まされている。 4週間服薬し、2週間休み、8クール続けるとの事ですが、続けていけるのか?とても不安を感じる。 外出が怖く、出かけてもトイレばかりを探す自分が居て、怖くて外のものが食べられない。 また、体力も落ちて長く出かけるととても疲れる。
50代女性(この人の治療体験)
- その後は定期的に内視鏡検査を受け続けているが再発は無い。開腹していないので後遺障害も全くなく、生活に支障をきたすこともない。
60代男性(この人の治療体験)
- 手術は予定通りで終了、1週間後に退院、3ヶ月をかけて通常の食事に復帰、アルコールは2ヵ月後に解禁、食事の量は手術前に比べてかなり減った
60代女性(この人の治療体験)
- 2か所のがんを取り除くため、開腹し約80%の胃を切除した。入院時は点滴で術後をすごし、徐々に重湯から始め経口投与できるまでに。退院後は、TS-1にて転移・再発防止のため1年間の服用を行う。現在は、胃腸薬(タフマックE、モサプリドクエン酸塩錠、ラックビー微粒N)の服用のみ。定期検査は3か月ごとの超音波、6か月ごとの胃カメラとCTを受診。
40代男性(この人の治療体験)
- 腹腔鏡下手術(内視鏡手術)。本人の身体への負担がほとんど無く、比較的直ぐに普通の生活や仕事への復帰が出来た。
60代男性(この人の治療体験)
- 開腹せずに完治した。後遺症も無し。通院も無し。費用はかかったが手術にしては安い。ベッド代も無料でホテルみたいな病院に泊まれた。
50代男性(この人の治療体験)
- 内視鏡による切除手術しか受けていないのでそれ以外に印象も何もありません。前日から絶食に入り、麻酔が効いている間に内視鏡で切除して頂きました。その後、麻酔が切れるとさすがに胃痛はありますが、それほど傷むわけでもなく翌日には空腹感もありました。しかし、重湯から始まり2分粥、3分粥と少しずつ増えていきました。
50代女性(この人の治療体験)
- 東洋医学者に出会う事が出来、漢方薬で副作用を抑えながら抗がん剤と漢方薬併用で目的とされた1年間の抗がん剤治療が出来ました。その間副作用が酷い時は抗がん剤は休みながらでもありました。
40代女性(この人の治療体験)
- 大腸ポリープ切除のための入院中に、かねてから胃の不調を感じていたため検査をお願いした。内視鏡検査をしてもらったところ、ごく初期の胃がんが発見され、早速翌日切除。
50代男性(この人の治療体験)
- 手術で原発巣が完全切除され、回復を待つのみだった。しかし、途中で膵液漏れがあり入院期間は延びた。現在は再発もなくフォローのみ行っている。
50代男性(この人の治療体験)
- OPEからドレナージ退院までが一連の治療法で、初めての入院なのでとても心配でした。また自営業なので、仕事休まねばならないのが辛かったです。でも関わった人が皆親切でいい経験になったと思います。人に対して敬愛の念が強くなったのでは?
50代男性(この人の治療体験)
- 手術後5年間は半年毎のMRIあるいはCTでフォローした。フォローの途中で1年後にGISTの肝臓への転移及び原発の腎がんが見つかった。胃GISTに関してはその後問題は見つかっていない。肝臓に転移したGISTはグリベックによる化学治療中であり、腫瘍の数・大きさの変化は見られない現状である。腎がんはごく初期だったため手術の結果その後の問題は見つかっていない。
70代以上男性(この人の治療体験)
- 手術当日は、集中治療室で経過を見る。その後は自分で歩く様に指導された。退院後の食事の仕方について、詳細の指導を受けた。
70代以上男性(この人の治療体験)
- 抗がん剤は副作用が大きくて一時中止(再入院)しその後、弱い抗がん剤に変更。抗がん剤をやめてから逆流がひどく、逆流を軽減する薬を今も飲んでいます。
70代以上男性(この人の治療体験)
- TS-1(抗がん剤)治療中は目まいや一回の食事の量は少なく、回数で補わないと痩せる傾向にあった。また、便秘と下痢は今でも週一ペースで続いている。
50代男性(この人の治療体験)
- 術後もすぐ動けて、経過も検査も順調でした。食事はすぐはたくさん食べられず回数を一日少しずつ5、6回に分けて取るようにした。現在は一日3食とれるようになりましたが、体重はなかなか太れません。
40代女性(この人の治療体験)
- 勤務を休みたくなかったので、わがままを言って早く、傷がつきにくい方法でお願いしました。術後も順調で、回復に向かっております。傷跡もきれいに治りそうなのが素晴らしい。
50代男性(この人の治療体験)
- 1回の食事量が少ないため、栄養補給のため一日に数回の食事で必要な栄養・エネルギー量を補充して体力をつけていく
40代女性(この人の治療体験)
- 現在、術後4年目ですが、いまのところ再発、転移はない。手術後再発・転移の可能性は40%あるため、外科手術により胃の3分の2を切除することで再発の危険性は大幅に下がることができるとのお話はありましたが、手術は受けませんでした。
70代以上男性(この人の治療体験)
- 現在も、食事は良く噛んでゆっくりすれば問題無い状態です。腹腔鏡手術は、患者の負担が少ないと思った。
70代以上男性(この人の治療体験)
- 1週間後にはアルコールも飲め、いわゆる癌患者とは思えなかった。
60代男性(この人の治療体験)
- 腹腔鏡下手術しか治療していない。なので、これしか印象に残る治療はないとしか説明できない。薬の腸の機能補助のための物だけで、直接がん治療用の薬の処方は全くなかった。
60代女性(この人の治療体験)
- 20cm程開腹し胃の4分の3切除したので、一年間は仰向けにねても傷口に痛みが残っていました。胃の方も少しずつは食べる量が増えますが、元気な時に比べると半分程度しかいまだに食べることが出来ません。
50代男性(この人の治療体験)
- 最初の2年目ぐらいは、恐怖感もあり食欲不振が多く食事量も少なかった。しかし、それ以降慣れるほどに食欲・食事量も増え、現在では何でも食べられるようになりました。
60代男性(この人の治療体験)
- 特にない。発見が早かったので「0期」と診断されたから、要経過観察の状態で病院から退院した。ただ、体重が15kg以上痩せて、今でも「眠剤」が無いと眠れない日が多い。
40代男性(この人の治療体験)
- 食事を普通にとれるまで約半年余りかかった。しかし、胃を4分の3切除したのですが、全く通常のように食事をしています。
60代女性(この人の治療体験)
- 継続的に検査受けて状態の確認をしている。今のところ再発はなしで体調も良い。ガスター薬は継続的にのんでいる。
50代男性(この人の治療体験)
- 術後1週間で退院出来た。4週間毎の経過観察、半年後から2カ月ごとの経過観察、2年後から年1回の診察になり、10年以上異常なしのため、現在は開業医にて診察
50代男性(この人の治療体験)
- 服用による抗がん剤治療で、子供を延期したことです。仕事をしながら、また治療しながらは厳しかったです。
20代男性(この人の治療体験)
- この胃がんの手術に関しては他の選択肢は考えられなかったし、ネットなどで調べてみてもこのESD以外の方法はなかったのではないかと思っています。
70代以上男性(この人の治療体験)