胃がん(胃の悪性腫瘍)の体験談
体への影響の少なさと、術後の食事の安易さが決定要素です。
胃がんとは
胃のもっとも奥にある内壁を覆う粘膜内の細胞が、がん細胞になった病気です。胃の内側(粘膜上皮)から発生します。
術後1~2年は大変でしたが、徐々に慣れ食事も十分できるようになった。
想定の範囲だった
腹腔鏡下胃パウチ法実施を告げられる
病気と症状について
会社の定期健康診断で精密検査要と言われる。胃の内視鏡検査を実施、胃癌の告知を受け専門病院を紹介される。21種類の検査を実施、転移無く全摘出手術を告げられる。術後ステージ1Aの早期ですと言われほっとする。
参考:胃がんにかかった他の人の症状は...?
50代女性(この人の治療体験)
60代男性(この人の治療体験)
腹腔鏡下手術とは
腹部に5mm~12mmの穴を数ヶ所開け、専用のカメラや手術器具を挿入し、モニター画面でお腹の中の横隔膜より下部の空間内を観察しながら、器具を操作して胃の切除を行う方法です。
腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の効果について
最初の2年目ぐらいは、恐怖感もあり食欲不振が多く食事量も少なかった。しかし、それ以降慣れるほどに食欲・食事量も増え、現在では何でも食べられるようになりました。
参考:他の人が感じた腹腔鏡下手術の効果は...?
70代以上男性(この人の治療体験)
40代女性の家族(この人の治療体験)
治療期間
入院期間:約2週間程度
治療に関する費用
実費110万円前後だったと思う
副作用について
最初の1年程度は、食欲不振(恐怖感もあり)その後はだいぶ慣れ、2~3年目はダンピング症状発生、過食や早喰い後の下痢症状があった。
参考:他の人が感じた腹腔鏡下手術の副作用は...?
70代以上男性(この人の治療体験)
40代女性の家族(この人の治療体験)
胃がんを患っている方へのアドバイス
初めての経験ですから、食べることの必要性を(食べなければどんどん体が衰弱する)非常に強く感じており、食に関する関心が異常に高くなりました。最初のうちは(3年目ぐらいまで)、乳製品(特に牛乳)を食べると、必ず下痢をし困っていましたが、その後はあえて挑戦することにより体も慣れてくるようで、現在では何でも食べるようになりました。しかしながら非常に残念なのは、食べても食べても体重が増えず(大きな減りもない)65キロ(術前は太り気味の80キロ)前後をうろついており、現在はそれにも慣れました。体重を増やす要因は、ゆっくり時間をかけてよくかんで食事をすることのようです。
参考:胃がんを経験した他の人のアドバイスは...?
50代女性(この人の治療体験)
60代男性(この人の治療体験)
胃がんに関する相談
母が6年前に発症し、現在は、5年たったこともあり、完治とされ、定期検診のみ通ってい...
60 さん
関係:ご家族
患者情報:60代女性 治療期間: 〜10年
父は胃ガンのステージ3で認知症です1.胃全摘出手術2.化学療法3.そぬまま何もせず...
104 さん
関係:ご家族
患者情報:70代男性 治療期間: 〜1ヶ月
父が30年以上も前に胃がんと診断されて、その当時はまだ医療の技術がそんなに...
hiro☆さん / 主婦
関係:ご家族
患者情報:60代男性 治療期間: 10年以上
10年ほど前に母が胃がんの手術をしました。それ以来、体力が落ち、体重も40...
モンキーさん
関係:ご家族
患者情報:60代女性 治療期間: 〜10年
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腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の体験談
- 60代男性2011年6月に治療腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の選択の理由腹腔鏡下手術の術後について
腹腔鏡下手術(内視鏡手術)
。本人の身体への負担がほとんど無く、比較的直ぐに普通の生活や仕事への復帰が出来た。 - 40代女性2013年5月に治療腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の選択の理由腹腔鏡下手術の術後について
がん発見→手術→その後定期健診のみ
- 40代女性2015年10月に治療腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の選択の理由腹腔鏡下手術の術後について術後もすぐ動けて、
経過も検査も順調でした
。食事はすぐはたくさん食べられず回数を一日少しずつ5、6回に分けて取るようにした。現在は一日3食とれるようになりましたが、体重はなかなか太れません。 - 60代男性2009年10月に治療腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の選択の理由腹腔鏡下手術の術後について
内視鏡検査
- 60代女性2014年10月に治療腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の選択の理由腹腔鏡下手術の術後について
食事の量は手術前に比べてかなり減った
- 70代以上女性2012年2月に治療腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の選択の理由腹腔鏡下手術の術後について術後1年は多少痛みを感じたり、急な気分の悪さ、ダンピング症状に襲われたけど、
今はそういった症状はありません
。 - 40代女性2015年1月に治療腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の選択の理由腹腔鏡下手術の術後について退院後、1ヵ月は「おかゆ」中心の食生活で少量しか食べれませんでしたが2ヶ月後からは徐々に食べられるようになり、
私の場合は半年で普通の食事が出来るようになりました
。 - 50代女性2017年9月に治療腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の選択の理由腹腔鏡下手術の術後について現在TS1を服薬処方していて、
腹痛
。下痢。食欲不振。体重の減少。口内炎。色素沈着に悩まされている。 4週間服薬し、2週間休み、8クール続けるとの事ですが、続けていけるのか?とても不安を感じる。 外出が怖く、出かけてもトイレばかりを探す自分が居て、怖くて外のものが食べられない。 また、体力も落ちて長く出かけるととても疲れる。 - 50代男性2013年1月に治療腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の選択の理由腹腔鏡下手術の術後について
- 70代以上男性2016年6月に治療腹腔鏡下手術(内視鏡手術)の選択の理由腹腔鏡下手術の術後についてとりあえず黄疸を取ること以外、治療は行わなかったので、
残念に思います
。 本人が医療を信じられず、治療を望まなかったこともありますが、発見時すでに手遅れだったのだと思います。 それにしても、老人で頑固になっているのだから、丁寧な説明を繰り返していただきたかったです。