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内視鏡的粘膜切除術(EMR)胃がん(胃の悪性腫瘍)

概要

胃カメラを使い、胃がんの対象範囲を持ち上げ鋼線の器具を使用し、高周波電流により焼き切る方法です。手術後は年1回~2回の内視鏡検査が望ましいとされています。

他の治療法に比べての優位性

比較的傷が小さく術後の回復も早い傾向にあります。

実際に治療を受けた方が選択した理由

医師による説明で、祖母は高齢であったため身体侵襲の少ない方法を説明され本人が同意したためです。

70代以上女性の家族(この人の治療体験)

留意すべきこと

2cmをこえる幅の広いがんの場合は、スネアの大きさから胃がん対象範囲を一括して切除することができないため、取り残しが出て再発する危険性が高くなります。この手術を受けた人の再発の頻度は5~10%程度といわれています。

実際に感じた効果

術後1週間で退院出来た。4週間毎の経過観察、半年後から2カ月ごとの経過観察、2年後から年1回の診察になり、10年以上異常なしのため、現在は開業医にて診察
印象に残った治療法なんて何もない。ただ病院に入院して、約3時間ぐらい麻酔薬で眠っている間に内視鏡で手術をしていただき、あとは病室に帰り安静、その後は薬を飲んでいただけ。2か月の間薬を飲んで、次回は一年後に経過診察をするということで、今になっている。
当初は胃臓の切除の話が出ていたが、病院サイドでの診断協議の結果、悪い胃がんの部分をすべて内視鏡手術で除去が出来るとの判断を受け、この方法で治療が出来たこと、医学は確実に進展しているのだなあと大変うれしく思っています。

副作用と対策

出血

手術にともなって出血がおこります。

出血が大量な場合、輸血で対応します。輸血が必要なのは3~4%程度です。

穿孔

胃に穴が開いてしまうことがあります。

1%~5%以下の方におこるとされています。内視鏡によって縫い合わせることで対応します。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

副作用というほどでもないが、数か月後に、そして3年たった今も、逆流性食道炎で苦労している。
切除なので、臓器内での出血があったはず。 1日入院となり、経過を見てもらえ安心しました。

60代男性の家族(この人の治療体験)

高齢で、がんが見つかる少し前から、軽い認知症だったせいもあってか、入院後すぐに、ほぼ寝たきりになり意識もはっきりしてるところは、見られませんでした。

費用

約800,000円程度 ※手術の費用、術後の抗がん剤の費用は含みません

(※保険については現在調査中です)

実際にかかった費用

入院:治療を含め約300,00~50000円 薬剤:3,000円程度(1ヶ月分)

70代以上女性の家族(この人の治療体験)

一般的な所要時間

手術時間:15分~30分
入院期間:3~7日
※日帰り手術を実施している病院もあります。

適用される患者

ステージIの中でも早期の方(リンパ節転移がなく、がんの大きさが2cm以下で、深さが粘膜層にとどまっていて病変の中で潰瘍がないもの)

ステージIV期の方は適応をさけましょう。

更新日:2017年01月06日

参照元:(胃がん治療ガイドライン2014年5月改訂(第4版)日本胃がん学会http://www.jgca.jp/guideline/fourth/index.html(閲覧日:2015年7月6日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

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