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胃がん(胃の悪性腫瘍)の治療法

治療法選択のポイント

  • 胃がんにおいて一般的な治療法は手術療法です。
  • 抗がん剤による縮小効果はあるが、抗がん剤単独での治癒は困難とされています。
  • 治療法として放射線が選ばれることは稀です。
  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    ステージIの早期がんで内視鏡手術ができるもの以外には、標準的にこの治療を行います。
    優位性:
    一般的にひろく行われている治療法です。
    概要:
    胃をすべて摘出する場合や一部を摘出する場合があり、がんのできた部位によって切除範囲を決定します。リンパ節を切除することをリンパ節郭清といい、胃がんはリンパ節に転移をしている場合があるので、事前の...
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  • 更新日:2016年12月26日

    適用対象:
    早期胃がんの方
    優位性:
    傷や手術後の痛みが少なく、術後呼吸機能の低下や腸閉塞の発症などの偶発症が少ないことが指摘されています。比較的傷が小さく術後の回復が早い傾向にあるため早期の退院が可能です。
    概要:
    腹部に5mm~12mmの穴を数ヶ所開け、専用のカメラや手術器具を挿入し、モニター画面でお腹の中の横隔膜より下部の空間内を観察しながら、器具を操作して胃の切除を行う方法です。
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  • 更新日:2017年01月06日

    適用対象:
    ステージIの中でも早期の方(リンパ節転移がなく、がんの大きさが2cm以下で、深さが粘膜層にとどまっていて病変の中で潰瘍がないもの)
    優位性:
    比較的傷が小さく術後の回復も早い傾向にあります。
    概要:
    胃カメラを使い、胃がんの対象範囲を持ち上げ鋼線の器具を使用し、高周波電流により焼き切る方法です。手術後は年1回~2回の内視鏡検査が望ましいとされています。
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  • 適用対象:
    ステージIの中でも早期の方(リンパ節転移がなく、がんの大きさが2cm以下で、深さが粘膜層にとどまっていて、病変の中で潰瘍がないもの) 下記のような対象にも、適用がされます。 ■2cmを超える潰瘍のない分化型で粘膜内にとどまっていることが確認できるがん ■3cm以下の潰瘍のある分化型で粘膜内にとどまっていることが確認できるがん ■2cm以下の潰瘍のない未分化型で粘膜内にとどまっていることが確認できるがん 以上のような場合で、脈管ががんによって傷つけられていないことが確認された場合、リンパ節転移が確認転移である可能性が低いため、適応を拡大する場合がありますが、長期予後の実証が十分でないため、臨床試験として行われています。
    優位性:
    内視鏡の中でもEMRと比べ、より広範囲のがんを切除でき再発の可能性は低く(再発率0~0.5%)なっています。
    概要:
    胃カメラを使いその映像を確認しながら、高周波ナイフを用いて胃がん対象範囲の粘膜を切開し、さらに粘膜下層を剝離して切除する方法です。手術後は年1回~2回の内視鏡検査が望ましいとされています。
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  • 適用対象:
    口から薬を摂取できる方、点滴が可能な方
    優位性:
    ひろく行われています。
    概要:
    TS-1とシスプラチンを併用した治療法です。どちらの薬もDNAの合成を阻害することで、がん細胞の増殖を抑えるはたらきがあります。TS-1は飲み薬、シスプラチンは点滴によって投与されます。シスプラ...
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  • 適用対象:
    がん細胞が切除不能な方、がん転移がみられる方
    優位性:
    多くのがん治療に使用されている療法です。
    概要:
    イリノテカンはDNAに一時的に切れ目をいれ、DNA鎖の絡まりや数を変化させる酵素です。これによって、細胞の働きを抑え、がん細胞の増殖を防ぎます。
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  • 適用対象:
    がん細胞が切除不能な方、がん転移がみられる方
    優位性:
    吐き気、食欲低下などの消化器毒性が少ないといわれています。ドセタキセルに比べ、白血球減少にともなう免疫力低下が少なくなります。
    概要:
    細胞が分裂する際の微小管の集合をさまたげ、がん細胞の分裂を防ぎます。
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  • 適用対象:
    がん細胞が切除不能な方、がん転移がみられる方
    優位性:
    吐き気、食欲低下などの消化器毒性が少ないといわれています。しびれが出ず、3週間ごとの通院でよいため、パクリタキセルに比べ負担が少なくなります。
    概要:
    細胞が分裂する際の微小管の集合をさまたげ、がん細胞の分裂を防ぎます。
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  • 適用対象:
    胃がんの組織でHER2タンパクを発現している方
    優位性:
    抗がん薬と併用でトラスツズマブを用いると、抗がん薬単独よりも効果があることが認められてきています。これまでの抗がん剤と違い、正常な細胞へあまり攻撃しないため、他の抗がん剤に比べ副作用は少ないといわれています。
    概要:
    がん細胞への栄養の流れを断つ方法です。 がん細胞は新たな血管を作り、そこから栄養を吸収し増殖します。この働きを阻害し、増殖を防ぎます。 カペシタビン、シスプラチン、トラスツズマブとの併用が推...
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    既存の治療を行い、全て効果がなかった方
    優位性:
    患者自身の免疫細胞を増やす手法を使うため、副作用は少ないといわれています。
    概要:
    ウイルスに感染した細胞や、がん細胞を攻撃する能力を持っているリンパ球などの細胞を活性化し、免疫力を高め、がんを攻撃する方法です。まだ世界的に臨床段階であるため副作用などが定まっていません、どんな...
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    補助的な治療として行われ、ステージの進んだ方の緩和などに使われます。
    優位性:
    局部への治療を行うため、抗がん剤に比べ全身への影響が少ないといわれています。
    概要:
    高エネルギーのエックス線やガンマ線を照射し、細胞を傷つけることでがんを小さくする効果があります。再発したがんや進行したがんの症状をやわらげる目的で行わます。胃がんに対する効果は手術ほど確実ではな...
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参照元:(胃がん治療ガイドライン2014年5月改訂(第4版)日本胃がん学会http://www.jgca.jp/guideline/fourth/index.html(閲覧日:2015年7月6日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

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