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放射線治療乳がん

概要

がんとその周辺のみを治療する局所療法です。
乳がんは比較的放射線が効きやすいがんのひとつといわれています。高エネルギーのエックス線を乳房にかけることで、がんの塊や微小ながん細胞を死滅させることができます。

他の治療法に比べての優位性

手術と異なり乳房を温存することができます。また、治療前と同じような生活をすることが可能です。長い研究の成果でがん組織に多くの放射線量を照射し、周囲の正常組織にはできるだけ少ない量の放射線を照射することができるようになりました。そのため、がんを治せる可能性が高まり、副作用も比較的少ないというメリットがあります。

実際に治療を受けた方が選択した理由

年齢や部分切除したことからも、放射線治療を受けないという選択肢はなかった。再発する可能性が高いと放射線技師から説明を受けた
毎週5日間、5週間にわたって治療に通わなければならなかった。半分ほど終えたところで、東日本大震災が起こり、片道1時間の通院が、倍になった時もあって大変だった。
1990年ごろにしこりを見つけて検査結果を待っている間に病気について調べたことが、選択の決め手となった。その頃の手術は乳房切除が普通だった。もっとも知りたかったのは、こんなに小さいしこりなのに、乳がんと診断されたら何故乳房を切除しなければいけないのかとの疑問を解明したかった。

留意すべきこと

照射には規定量があるため、規定に達した場合、放射線療法は継続することができません。
放射線療法のみでの治療には限界があるため、単独での完治は難しいとされています。また、通院が必要となります。

実際に感じた効果

治療自体は2時間弱で終了するが、頭を動かしてはいけないので、固定器具の装着がひどく痛かった。医師は痛くないというが、痛い。子供で平気だというがあれは嘘だろう。歯の矯正器具の頭バージョンのようなもので、とにかく朝装着して昼過ぎ治療だったので、待ち時間が長く、横に寝ることもできず、食事すらまともにできないので苦労した。治療後は特に問題なく、普通の暮らしができるのはありがたい。
Ihadtwodifferenttypeofradiothapy.FirstonesiegoingintodeepintheskinwhichIhadfor25daysandsecondoneismainlytreatedonclosetothesurfaceofskinwhichtook5days.Whenalmostfinishthistreatment,mybreatstartedhurtlikeburningandaftertheradiothapy,myskinwillkindofpeeloff.Mynippleisdarkerthantheotheronenow.
素肌に手術した部分とその周りに黒いマジックで線を書き、週末を除く平日の毎日25日間放射線を当てた。↓皮膚は当初は全く変わらない状態だった。↓3週間を超えた頃から、薄っすらと黒く日焼けしたような状態になった。↓体がだるく、お昼から夕方は毎日寝ている状態が続いた。↓治療が終わった頃から、汗を書いても照射した部分だけが汗をかかないこと、毛が生えないことなどから細胞が死んだと感じた。↓今は他の部分と相違なく日焼けなどはしていないが、汗はかかないし、毛も生えてこない。↓↓↓

副作用と対策

乳腺、汗腺の低下

放射線の照射によって授乳機能の低下や汗腺が萎縮するため、皮膚が汗をかかなくなります。また、体毛がはえなくなることや汗をかかないため、体温調節が難しくなります。

個人差はありますが、治療後緩やかに回復するとされています。

味覚異常

口内があれることで味を感じにくくなる、一部の味覚が感じられないなどの症状があらわれる場合があります。また、口の渇きや食事の好みの変化などを感じることもあります。

3~4ヶ月ほどでやわらぐとされていますが、症状が続く場合は医師に相談しましょう。

皮膚症状

日焼けをしたときのような赤みや、強いかゆみがおこることがあります。また、皮膚が乾燥しやすくなります。

炎症をおこしている箇所は優しく扱うようにしましょう。場合により医師の診断を受けましょう。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

抗がん剤を入れたのち、足首のリンパあたりがどくどくした。放射線治療で乳首が黒こげになり皮がぽろぽろ落ちた。脇の下が急に痛くなった。足のあちこちが痛くなった。
放射線治療を初めて、2~3日めぐらいから、吐き気が始まった。常に車酔いになっているような状態だった。食欲不振また食欲不振からくる夏バテ、食べ物や飲料の変化など、結構あった。
照射部がだんだん日焼けしたように皮膚の色が変わっていった。乾燥して、汗もあかも出なくなった。体力が少々落ちた。副作用は少しずつでてきた。

費用

25回で総額約30万円

(3割負担の保険が適応となります)

実際にかかった費用

手術と入院で38万円放射線治療1回4800円を24回毎月の薬代ホルモン療法と抗がん剤の服用で約3万円を3年間半年に一度の検査が焼く2~3万円2年に一度のペット検査5万円
入院:57600円(高額医療費制度を利用) 薬剤:ホルモン服薬3か月分5360円 継続中(10年間の予定) リュープリン注射3ヶ月分(診察含む)22530円 継続中(2年間の予定)
入院は高額医療費の減額症を持っていましたので、八万円です。放射線治療は五万円程と思います。

一般的な所要時間

術後約3週間ごろから開始し、5~6週の間、1日に10~20分間ほどの照射を週5日ほど行います。

適用される患者

つぎのような場合に放射線照射をします。
■温存手術後の補助療法:温存手術は切除部分を可能な限り小さくして行います。
■再発や転移した場合:放射線はがんを縮小し、痛みを抑える働きをします。
■局所進行がん

※妊娠中の方や膠原病(こうげんびょう)の方は適用となりません。

更新日:2016年10月26日

参照元:(がん情報サービスhttp://ganjoho.jp/public/cancer/breast/(閲覧日:2015年10月8日),各種がん144乳がんがん情報サービスhttp://ganjoho.jp/data/public/qa_links/brochure/odjrh3000000ul0q-att/144.pdf(閲覧日:2015年10月8日),がん研有明病院http://www.jfcr.or.jp/hospital/cancer/type/breast.html(閲覧日:2016年12月9日),乳がんとホルモン療法沢井製薬株式会社(閲覧日:2016年12月9日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年10月8日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

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