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抗がん剤即時単回注入法(抗悪性腫瘍薬、抗がん剤)膀胱がん(膀胱の悪性腫瘍)

概要

治療後の再発予防を目的として、TUR-BT後に行われている後療法です。
組織検査の結果、中リスク以外にも、低再発、低進展リスクと診断された筋層非浸潤性膀胱がんに対しても行われます。
TUR-BT当日、または24時間以内に、尿道から膀胱に挿入したカテーテルを通して抗がん剤を注入し、薬剤を膀胱内に接触させます。
主にアントラサイクリン系抗がん剤「エピルビシン塩酸塩」や「ビラルビシン」を投与します。

他の治療法に比べての優位性

再発率を減少させるために行う治療です。 一定時間膀胱内に抗がん剤を滞留させた後、尿として排泄するため、抗がん剤の副作用がほとんどありません。 外来で治療を行える場合もあります。

実際に治療を受けた方が選択した理由

身体への負担も軽いため。仕事も続行できるから。 手術前の事前治療として。
いくつかの治療方法の提案があり、担当医師の推薦があった治療方法

留意すべきこと

膀胱内に出血や穿孔などがみられる場合は、抗がん剤が全身に吸収される危険性があるため、TUR-BT当日に行うことはありません。
「ビラルビシン」は赤色の薬剤であるため、尿が赤くなることがあります。

実際に感じた効果

本来ならば1週間に一度、6週間続けるはずたったが、 3週間で癌細胞が消滅した。排尿時の痛みが激しいので座薬(ボンフェナック坐剤50) 服用せざるを得なかった。
緊急施術後入院を経てBCG施療に至り、施術前の激痛は無くなったが、いまでも放尿の際痛みが走る事と、トイレ回数、特に就寝後のトイレ回数には閉口している。

実際に感じた副作用

BCG膀胱内注入療法では人工的に膀胱炎を誘発 するのだが、30分に3~5回排尿しなければなら なかった事が一番辛かった。
施療の後、排尿時の痛みがしばらく続いた。

費用

※現在調査中です。

実際にかかった費用

150,000円
入院、手術=400,000円

一般的な所要時間

治療回数:1回~週1回×数週間

適用される患者

低再発、低進展リスク、中リスクと診断された筋層非浸潤性膀胱がんの方

高リスクタイプと診断された筋層非浸潤性がんの方は適応をさけましょう。
肝障害、腎障害、骨髄抑制、高齢者、水痘を患っている方、アントラサイクリン系薬剤など心毒性を有する薬剤による前治療歴のある方は注意が必要です。

更新日:2016年10月26日

参照元:(膀胱癌診療ガイドライン2015年版日本泌尿器科学会医学図書出版2015年http://www.urol.or.jp/info/guideline/data/01_bladder_cancer_2015.pdf(閲覧日:2016年2月29日),がん情報サービスhttp://ganjoho.jp/public/cancer/bladder/index.html(閲覧日:2016年2月29日),慶應義塾大学病院医療・健康情報サイトhttp://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000255.html(閲覧日:2016年2月29日),東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科http://www.tmd.ac.jp/med/uro/practice/disease/bt.html(閲覧日:2016年2月29日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2016年2月29日))

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