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経尿道的腫瘍切除術(TUR-Bt、経尿道的膀胱腫瘍切除)膀胱がん(膀胱の悪性腫瘍)

概要

全身麻酔または腰椎麻酔(下半身麻酔)を行い、尿道から専用の膀胱鏡を膀胱に挿入し、腫瘍を電気メスで切除します。
がんの診断を兼ねた治療法です。
組織検査の結果、高リスクタイプのがんと判断された場合や腫瘍が残っている場合は、再度TUR-BTを行う「2nd(セカンド) TUR-BT」を実施することもあります。

他の治療法に比べての優位性

筋層非浸潤性膀胱がんの標準治療です。 完全に切除できれば、再発や予防のための治療は不要と診断されることもあります。 膀胱温存を目指した治療法です。 開腹手術に比べると身体的負担は少なくすみます。

実際に治療を受けた方が選択した理由

病状が初期の段階で薬物も必要がなく、小さな腫瘍を切除するだけで目的を達成できたので。
手術後、当時自分なりに調べた結果、BCG療法が良いとのことで、この療法を選択しました。
医者の勧めに従って。治療法を承諾した。切らないことには詳細は分からないと言われた。

留意すべきこと

膀胱壁の外側やリンパ節の切除が難しい術式になります。そのため腫瘍の取り残し、再発の可能性があります。
再発を予防するため、後療法として抗がん剤またはBCGの膀胱内注入療法が積極的に行われています。
手術前には抗凝固薬などの服用を中止する必要があります。
術後は尿道カテーテルを膀胱へ挿入し数日間留置することがあります。

実際に感じた効果

専用の内視鏡で腫瘍を切除するTURBT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)ですので、術後の回復も非常に早く8日間ほどで退院できました。その後は2年間毎月抗がん剤の膀胱内注入で再発もなく経過しました。これからは数か月おきの経過観察のため通院します。
手術後の入院治療中に尿の検査が継続的に続いたが手術直後の腰の痛みが、あったくらいで特に体調、その他に痛み、異常は、無かった。
膀胱に抗がん剤を週一で注入するが、経過の観察を一月に一回膀胱鏡による検査があるので、その検査が、麻酔なしなので、すごく痛い、さらに、排尿が痛くて出しづらい。

実際に感じた副作用

3-4回目のBCG注入から尿意が強くなった。5-6回から、小便と同時に剥離した粘膜も出だした。
注入後の痛み、特に麻酔が切れたあとの最初の排尿時は恐怖、その後、最短10分おきくらいの尿意をもよおした
副作用は何もなく、問題に感じることは無かった。 唯一の問題は、半年後に膀胱内の他の部位で再度腫瘍が 発生し、2度目の手術を受けたこと。 最初の手術時にもし発見できていれば、2度も手術を 受ける必要が無かった。

費用

100,000円~150,000円程度

(保険適応時)

実際にかかった費用

入院200,000(?) 薬剤3,000/月?10ヶ月 途中検査等3,0000?30回くらい
1月05日 12470円(初・再診料、医学管理料、画像診断料) 1月23日 3760円(初・再診料、画像診断料) 2月09日 13140円(初・再診料、医学管理料、画像診断料) 3月06日 210円(初・再診料) 3月14日 360円(紙製手術着) 3月14日 144350円(投薬料、手術・輸血料、入院料、病理診断料) 3月29日 2250円(初・再診料、医学管理料、検査料) ……
高額療養費の適用を受けた。 入院日が月末日だったために、2か月にまたがったので、計2週間程度で食費なども含めて10万円を少しオーバーした程度だったと思う。

一般的な所要時間

入院期間:1週間以上
手術時間:1~2時間程度

適用される患者

筋層非浸潤性がんの方で病期がTaまたはT1の方

更新日:2016年10月26日

参照元:(膀胱癌診療ガイドライン2015年版日本泌尿器科学会医学図書出版2015年http://www.urol.or.jp/info/guideline/data/01_bladder_cancer_2015.pdf(閲覧日:2016年2月29日),がん情報サービスhttp://ganjoho.jp/public/cancer/bladder/index.html(閲覧日:2016年2月29日),慶應義塾大学病院医療・健康情報サイトhttp://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000255.html(閲覧日:2016年2月29日),東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科http://www.tmd.ac.jp/med/uro/practice/disease/bt.html(閲覧日:2016年2月29日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2016年2月29日))

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