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抗不安薬自律神経失調症

概要

不安をやわらげて心身ともにリラックスさせる効果がある薬です。抗不安薬の中にも作用の弱いもの(リーゼやセレナールなど)から強いもの(デパスやワイパックスなど)まで多くの種類があり、これらが症状にあわせて処方されます。

他の治療法に比べての優位性

自律神経失調症の治療として、一般的に使用されている薬です。不安をやわらげ、筋肉の緊張をほぐすことでリラックスさせる効果があるとされています。

実際に治療を受けた方が選択した理由

頭痛、肩凝り、胃痛などを感じる時に飲むと、不思議と肩の張りが改善されたように感じたからです。あと、眠たくなりますが、心地よく眠りに入っていけるので、短時間でも眠れれば気分が改善していました。
即効性があり、不安感が消え、また、抗うつ作用にも効くため、気持ちが明るく前向きになれました。 その補佐としてデパスや、メイラックスを使用し、コンスタンが必要なくなる頃には、デパスやメイラックス、ソラナックスで代用ができたので、依存性も少ない薬だったと思います。 コンスタンを飲むと、精神的安定があるからか、めまいや、胃潰瘍、拒食症、低血圧の症状も軽く感じました。
随時不安が消えなくて、先生と相談し、抗不安薬を試してみる事になりました。最初は薬を飲む事に凄く抵抗がありましたが、飲み続けるうちに、不安が少しずつ和らいでいきました。

留意すべきこと

長期間の服用は依存性があるとされています。

実際に感じた効果

1日でも薬の効果は感じましたが、体の症状が改善していくまでには、時間がかかりました。治療をはじめて、ひと月以上経った頃に、少しずつ、体の痛みが無くなってきたように感じ始めました。3ヶ月くらい掛けて、治療前の症状はほぼ無くなってきたかと思います。 現在は、食欲も沸き、日中も外へ出かけたり家事をしたり普通の日常生活が送れるようになってきました。
はじめは、飲んだことのない薬で、ひたすら眠気と戦い、不眠症でしたので、医師より食事後は寝てしまって構わないと言われていましたので、遠慮なく睡眠をとりました。 人間、睡眠をきっちりとることで、自律神経や、三半神経、黄体ホルモン、体の大事な部分が修復されていくのだなとかんじました。食事は胃潰瘍でしたので、ほぼ、流動食でした。 栄養は点滴で補えますが、麻酔や睡眠薬でねむるのでなく、ほんのり、寝くなり自分から寝たいという、欲求と、よく眠れたという満足感から、少しずつ体調も回復出来た気がします。
飲み始めて効果が出る前は、怖くて外に出れず家で引きこもり、家族と会話するのも困難でした。でも薬の効果が現れてきてからは、少しずつ外に出て友達と会ったり、買い物に行き、気分転換できるようになりました。

副作用と対策

眠気

眠気やだるさ、めまい、ふらつき、運動機能への影響があらわれることがあります。

車の運転や機械の操作は控えましょう。医師と相談した上で、あまりにも眠気がある場合には、眠気のでにくい薬に変えることもあります。副作用による症状そのものは薬の減量、中止によって回復するといわれています。

薬物依存、離脱症状

長く続けることで薬への依存性が高まり、急に投薬をやめるといらだちなどの離脱症状があらわれることがあります。

医師に相談のうえ、薬の変更や投与量を減らすことがあります。自己判断による投与量の変更や休薬はさけましょう。

便秘

腸の働きが悪くなり、排泄に障害がでることがあります。便秘が長引くと、肌荒れや不快感、肩こりや疲労感を感じることもあります。

一時的なものである可能性が高いです。十分な水分を摂取するよう心がけましょう。症状により緩下剤を使用することもあります。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

眠気は毎回感じました。また喉が乾きやすく、口の中がカラカラになることもありました。抗鬱薬と一緒に飲むようにしてから、便秘もするようになりました。
眠気。当初はひたすら眠っていました。 食欲不振。拒食症ではなく、薬の副作用で眠気や、胃酸の分泌を抑えていたために、食欲不振でした。 ふらつき。ふらつき防止でトラベルミンがでましたが、突発性難聴や、メニエールが治るまではなかなかふらつきが消えませんでした。 体重減少。161cm45キロでしたが、退院時161cm体重35キロまで落ちていて、子供用の服しか切れませんでした。
飲み始めて2.3日後に、激しい頭痛があり立っていられない日もありました。日によって症状には差があり、なんともない日もありました。

費用

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実際にかかった費用

週に1回の通院で1ヶ月に4回通っていました。診察料が1回1500円ぐらい。薬代が1回1000円ぐらいでした。
初回診察料:4600円 以降:640円(1カ月分) 薬剤:2600円(1ヶ月分)
はじめの頃は週1ペースで通院していたので月に8000円くらい診察代と処方箋でかかってしまいました。それからは月に1回の診察で3500円くらいかかりました。

一般的な所要時間

治療に個人差があり、長期的な治療となる場合が多く、数年単位となることもあります。

適用される患者

強いストレスが原因とされる方

妊娠中または妊娠の可能性がある方、喘息などの呼吸器系の疾患、心臓病、肝臓病、腎臓障害のある方は事前に医師に相談しましょう。

更新日:2016年11月11日

参照元:(日本臨床内科医会自律神経失調症http://www.japha.jp/doc/byoki/019.pdf(閲覧日:2015年10月13日),東邦大学医療センター佐倉病院神経内科http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/sakura/neurology/treatment/treatment11.html(閲覧日:2015年10月13日),東京医科大学病院http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/shinryo/mentalhealth/(閲覧日:2015年10月13日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年10月13日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

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