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亜鉛華軟膏(皮膚潰瘍治療薬)アトピー性皮膚炎

概要

皮膚を保護し炎症を抑える働きがある薬です。
リント布というガーゼに軟膏を塗り広げ患部に貼り、剥がれないように包帯でとめる、お面包帯法を行うこともあります。
亜鉛華軟膏は液体をよく吸収するため、皮膚をかきむしったりして黄色や透明の液体が多くでている場合には、まず亜鉛華軟膏を使用し、症状が安定するのを待ってから亜鉛華単軟膏に切りかえることがあります。

他の治療法に比べての優位性

皮膚を保護して、強い抗炎症作用のある薬です。また、患部の浸出液を吸収して乾燥させる働きもあるといわれています。そのため、皮膚の再生を助けて傷の治りを良くする効果があるとされています。

実際に治療を受けた方が選択した理由

脱ステロイドで大切なのは患部の浸出液を乾燥させる事です。 その為、サトウザルベ軟膏をリント布に塗り、患部に貼り付け、上からガーゼと包帯を巻いていきます。サトウザルベは亜鉛軟膏で副作用もなく、翌日にはカラカラに乾いているので、大変効果的でした。 リント布に亜鉛軟膏が塗られているボチシートもありますが、自身で量を調整出来るので、私はリント布とサトウザルベ軟膏を別途で処方して貰っています。浸出液が酷く、衣服がくっついてしまう状態になってしまった時は大変有効でした。
今まで受診していた病院では湿疹やかぶれがメインでしたが、別の病院に変えてから、さらさらする軟膏に変更していただき、指のヒリヒリもすくなくなり、就寝時にクロベタゾール亜鉛華単軟膏を塗って寝ると、プロトピック軟膏よりも効き目がよかったので。
脱ステで、たくさんのジュクジュクした汁が出る中、亜鉛華軟膏は白くなってしまいますが、ジュクジュクしたところを早く乾燥させてくれました。赤みがある所に亜鉛華軟膏とワセリン混ぜたものを処方していただき、赤みがひいたこともあります。亜鉛華軟膏の白い色が残りやすいので、とるためにオリブ油も処方していただいたこともあります。

留意すべきこと

匂いがきつく、拭き取りづらいという難点があります。亜鉛華軟膏は過剰な乾燥をまねきやすいため、亜鉛華単軟膏との使い分けに注意が必要です。

実際に感じた効果

リント布にサトウザルベ軟膏を塗り、肌に貼り、ガーゼと包帯で巻いていきます。ガサガサした患部や出血している部分より、浸出液が滲んでいるところに有効です。 サトウザルベ軟膏は冷蔵庫で冷やしておくことも可能ですし、患部を冷やして痒みを抑えられますので、処方されたその日に冷蔵庫へと入れ、寝る前に上記の方法で治療します。 翌日は付けたままではなく、一度全てを外し、患部を外気に晒しておきました。亜鉛軟膏ですので、落とす場合はお風呂場でオリーブ油を亜鉛軟膏のついた部分に付け、擦らずに撫でるようにして落としていきます。 なかなか落ちないので、この工程を落ちるまで何度か繰り返します。 洗い流した後は、患部をお湯ですすぎ、最後に冷水で患部を冷やしておくと痒みが抑えられました。暫く上記の方法を、浸出液が治まるまで続けます。浸出液が治まった頃には肌が乾燥し始めるので、あまりにも強い痒みの場合には純正の白ワセリンを薄く塗りました。 これを繰り返していくうちに、ガチガチに固まった肌がどんどん柔らかくなってきました。
亜鉛華単軟膏に変更してから、皮膚の状態が良くなりました。アトピーの薬は今では一切使用していませんが、良くなってきています。今も4年という長い期間の治療ですが、仕事がら一生付き合っていけないとならない疾病なので、治っても続けていきたいと思います。
ジュクジュクしたところに塗って、汁が出るのでガーゼを巻いていました。だんだんと汁がでなくなってきて、亀裂のような状態になり、最後には亀裂も亜鉛華軟膏でふさがりました。

副作用と対策

皮膚症状

乾燥が進み炎症をおこすと、皮膚に赤みやかゆみなどの症状があらわれることがあります。

症状により患部の保護作用に優れた亜鉛華単軟膏へ切り替えていくことを検討します。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

軟膏をぬると指がヒリヒリ痛み、じゅくじゅくとつゆがでてきて他の指にも感染する。 飲み薬については起きていられなくなるほど、眠たくなる。
亜鉛華軟膏での副作用はありませんが、使用後、肌に白いクリームが残ったり、衣服に白いクリームがつきます。

費用

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実際にかかった費用

世田谷区在住のため、世田谷区は中学3年生までは医療費が無料なので、亜鉛華軟膏の容器代で30円取られるくらいのものでした。もちろん、以前処方された容器を持参すれば、容器代も無料でした。

10代以下女性の家族(この人の治療体験)

治療費:1回で580円程度 薬剤:1回で1,180円程度(処方される薬の量で多少の変動はあります)
1ヶ月6000円ぐらいはかかっていたと思います。 一時は、定期的に岡山県の温泉水を汲みにいっていました。

一般的な所要時間

症状がおさまるまで継続的に使用します。

適用される患者

全てのアトピー性皮膚炎の方、おもに掻き壊した部分や液が滲みでている方

眼の周囲に症状があらわれている場合は適応をさける場合があります。

更新日:2016年10月26日

参照元:(日皮会誌126(2)日本皮膚科学会ガイドライン・アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年版日本皮膚科学会https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/atopicdermatitis_guideline.pdf(閲覧日:2016年6月3日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

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