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外科療法不整脈

概要

心臓内の異常な電気信号回路を遮断する処置を外科手術的に行います。また、不整脈の種類により、大血管への処置や心筋梗塞後の部位を取り除くといった手術もあります。

他の治療法に比べての優位性

症状の完治が見込まれるため、生活上の負担が軽減されます。

実際に治療を受けた方が選択した理由

治療した時の状況は正確にはあまり変わっていません。薬を飲んだり、おかしいな?って思った時に、携帯型の心臓の脈を測る機械を使っていた。
不整脈はでてはいるけど、薬は出ていなくて治療はしないで経過を見てる段階なので、わかりません。

留意すべきこと

他の治療に比べ侵襲が大きく、呼吸機能や感染症、塞栓症などの手術にともなうリスクが増大します。

実際に感じた効果

先述したとおり、実際に治療的なものは何も行なっていない(行なう必要がないという診断)状況であったため、何も変化はなかった。逆に言えば治療はなくとも特段何か悪くなるということもなかった、ということである。
現在は経過観察なので、特別印象に残るような治療は行っていません。様子を見てて痛みがひどくなったり、呼吸がしづらいような状況になったら受診すればいいらしいです。
ホルター検査のみで、治療は未実施。初めてのホルター検査であったため、最初は普段通りりの生活動作で悪い結果が出ることを恐れましたが、最後は普段以上に心拍数で負荷のかかかる動作を楽しみながらしていたことを覚えています。

副作用と対策

不整脈

治療した部位が正常な脈の回路を阻害し、不整脈を引きおこすことがあります。また、手術後の脱水症状など体調の変化により不整脈がおこります。

頻脈の場合は薬物治療や、その他の影響が考えられる状態を改善して対応します。徐脈になった場合はペースメーカー挿入の処置が必要になることがあります。脈拍数を日頃から測定し、異常があれば早めに医師へ相談しましょう。

塞栓症

血栓を形成する、または既にあった血栓が治療の刺激で心臓から拍出され、塞栓症を起こすことがあります。

薬物により血液を固まりにくくする、血液循環をよくする治療を行うことがあります。体調の変化など気になる症状がある場合は早めに医師に相談しましょう。

出血

手術創より出血する可能性があります。

出血した場合、薬物治療や外科治療により止血を試みますが、出血量が多い場合は輸血が必要になる場合があります。

感染症

手術を行った部位に細菌が入り、増殖することで感染症をおこし、発熱したり手術部位に膿や痛みの症状があらわれることがあります。また、肺炎など術後の抵抗力の低下により発症する感染症もあるとされます。術後、熱がなかなか下がらない場合や、血液検査において炎症を表す数値が高い場合、手術を行った部位の外観の異常で術後感染症の有無が判断されます。

切開した部位を清潔にし、手洗いやうがいなど、感染症にかからないよう予防を行いましょう。感染症の症状がみられた場合は、医師の診断をあおぎ、適切な抗生剤などの治療をうけましょう。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

最初医師からの告知があってある程度予想はしていたが、特に副作用もなく体調に大きな変化はなかった。

費用

約1,000,000円

(3割負担の保険適用時)

一般的な所要時間

手術時間:4時間程度
入院期間:2週間程度

適用される患者

カテーテルアブレーションの不成功例、植え込み型除細動が無効、適応外の方、頻拍発作を繰り返す方、心筋梗塞後の不整脈出現に対する治療として行われます。
他の心臓疾患の手術時に不整脈の発生を予防するために補助療法として行われることがあります。

下記の方は適応をさけましょう。
他の低侵襲な治療により回復が見込まれる方、感染症やその他の身体機能により手術に適さない状態の方

更新日:2016年10月26日

参照元:(不整脈薬物治療に関するガイドライン2008年度合同研究班http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_kodama_h.pdf(閲覧日:2015年8月5日),不整脈の非薬物治療ガイドライン2010年度合同研究班http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2011_okumura_h.pdf(閲覧日:2015年8月5日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年8月5日))

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