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植込み型除細動器手術(ICD)不整脈

概要

意識消失をともなう心室頻拍などの治療として、自動的に不整脈を感知し電気的除細動で正常な心拍に復帰させる機械を体内に埋め込みます。局所麻酔、または全身麻酔下で行う手術です。

他の治療法に比べての優位性

不安定な脈による不快な症状が消失するため、日常生活が送りやすくなります。身体障碍者の認定を受けると、さまざまな行政サポートを受けることもできます。

実際に治療を受けた方が選択した理由

体調が悪い日が続き、通院の時に医師に勧められ、家族にも突然死をされたくないと勧められたから、仕方がなく手術をするしかなかた。
薬だけでは、不整脈を抑えることができないと診断されたため、この治療法を選びました。

留意すべきこと

植え込んだ機械の動作チェックを行うための定期的な受診が必要です。

運転免許の交付が認められなくなる場合があります。

また、植え込み型除細動器の正常な機能を維持するために、日常生活上で様々な制限、注意を要することがあります。特に、電気機器の取り扱いには注意が必要です。

実際に感じた効果

手術前の点滴漏れの為、両腕の血管がはれ上がり、その部分には血が通っていないらしく、血管が固くなり今でも青あざのようになっている。
ICD装着後、病気としての不整脈ではなく、脈が速くなったときに、強制的にICDの電気ショックにより、脈を正常範囲に抑えるケースが数件あり、体を動かすときには常に脈を意識するようになりました。

副作用と対策

感染症

機器の植え込み部から感染症をおこすことがあります。術後、熱がなかなか下がらない場合や、発熱、創部の炎症、疼痛などの症状がおこることがあります。血液検査において炎症を表す数値が高い場合、手術を行った部位の外観の異常で術後感染症の有無が判断されます。

抗生剤の投与により感染症を抑えます。症状が重い場合や悪化する場合には、植え込み型除細動器の除去が考慮されます。

皮膚損傷

植え込み型除細動器による皮膚の圧迫や、金属等によるアレルギー症状により皮膚の壊死、炎症などがおこります。

植え込み型除細動器の除去が検討され、抗炎症治療、皮膚の形成処置などが行われます。

周囲臓器の損傷

植え込み型除細動器挿入時に、誤って心臓や肺を傷つけることがあり、血管、心臓の穿孔や出血、気胸などがおこる恐れがあります。

術中に速やかに止血の対処がなされますが、術後に体調変化が気になる場合は早めに医師に相談しましょう。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

実際に感じた副作用

日頃から調子がいい日と、悪い日がたくさんありすぎてあまりわからない
薬品名を忘れましたが、その薬を服用したことで、甲状腺亢進症になり、一か月ほど安静にしていました。

費用

約2,000,000円

(3割負担の保険適用時)

実際にかかった費用

親が支払ったので忘れました

一般的な所要時間

手術時間:2時間程度
入院期間:2週間程度

適用される患者

心室頻拍や心室細動などの致死的な不整脈の発生、既往のある方
また、心筋梗塞などのその他の心臓疾患により致死的な不整脈の発生が考えられる方
他の治療の効果が見込めない方

下記の方は適応をさけましょう。
他の治療による改善が見込まれる方
感染症、アレルギーなど植え込みによる体調悪化のリスクがある方
※職業で電磁波の影響を受けるもの、長時間の運転、高所での作業などを行う方は、治療の適応について医師とよく相談しましょう。

更新日:2016年10月26日

参照元:(不整脈薬物治療に関するガイドライン2008年度合同研究班http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_kodama_h.pdf(閲覧日:2015年8月5日),不整脈の非薬物治療ガイドライン2010年度合同研究班http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2011_okumura_h.pdf(閲覧日:2015年8月5日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年8月5日))

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