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不整脈の治療法

治療法選択のポイント

  • 薬での治療を第一選択とし、症状により服用する薬が異なります
  • 薬での治療が難しい場合、徐脈性不整脈に対しては人工ペースメーカ、頻脈性の上室性不整脈に対してはカテーテルアブレーション、危険性の高い頻脈性の心室性不整脈に対しては植込み型除細動器による治療が検討されます
  • 適用対象:
    症状があり、治療対象となった頻脈性不整脈の方
    優位性:
    他の治療と比べ身体的な負担が少なく治療を継続できます。心機能低下のある方も使用できます。
    概要:
    心臓の細胞の興奮時間をコントロールすることによって、必要以上の興奮の伝導を抑え、正常な脈を保つ効果があります。不整脈の種類や特徴により選択される、あるいは他の薬と併用して使用されることがあります。
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  • 適用対象:
    症状があり、治療対象となった頻脈性不整脈の方
    優位性:
    他の治療と比べ身体的な負担が少なく治療を継続できます。心機能低下のある方も使用できます。
    概要:
    心臓の細胞の興奮時間をコントロールすることによって、必要以上の興奮の伝導を抑え、正常な脈を保つ効果があります。不整脈の種類や特徴により選択される、あるいは他の薬と併用して使用されることがあります。
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  • 適用対象:
    症状があり、治療対象となった頻脈性不整脈の方
    優位性:
    他の治療と比べ身体的な負担が少なく治療を継続できます。
    概要:
    心臓の細胞の興奮時間をコントロールすることによって、必要以上の興奮の伝導を抑え、正常な脈を保つ効果があります。不整脈の種類や特徴により選択される、あるいは他の薬と併用して使用されることがあります。
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    心不全、高血圧、糖尿病、75歳以上高齢者、脳梗塞の既往のある方 除細動処置が計画されている心房細動の方
    優位性:
    電気的除細動を行う前の必須な治療です。不整脈の治療よりも優先されるものです。脳梗塞などの重篤な血栓症の発症を予防します。
    概要:
    血液を固まりにくくする作用により、心臓内での血液凝固と血栓症を予防します。内服、点滴により投与されることがあります。
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  • 更新日:2015年08月13日

    適用対象:
    房室ブロック、徐脈性不整脈でめまい、失神などを起こす方 薬物治療など他の治療の効果が見込めない方
    優位性:
    不安定な脈による不快な症状が消失するため、日常生活が送りやすくなります。身体障碍者の認定を受けると、さまざまな行政サポートを受けることもできます。
    概要:
    徐脈性不整脈や房室ブロックの治療として、正しいリズムで必要な脈拍数が保てるように機械で心臓の動きを調整(ペーシング)する機械を体内に埋め込みます。局所麻酔、または全身麻酔下で行う手術です。
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    心室頻拍や心室細動などの致死的な不整脈の発生、既往のある方 また、心筋梗塞などのその他の心臓疾患により致死的な不整脈の発生が考えられる方 他の治療の効果が見込めない方
    優位性:
    不安定な脈による不快な症状が消失するため、日常生活が送りやすくなります。身体障碍者の認定を受けると、さまざまな行政サポートを受けることもできます。
    概要:
    意識消失をともなう心室頻拍などの治療として、自動的に不整脈を感知し電気的除細動で正常な心拍に復帰させる機械を体内に埋め込みます。局所麻酔、または全身麻酔下で行う手術です。
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  • 適用対象:
    ほとんどの不整脈に対する治療として行われます。 薬物治療の効果が見込めない、副作用などで継続できない方に実施が検討されます。
    優位性:
    外科手術や機器を植え込む治療に比べ、身体的な負担が少なく済みます。 症状の完治が見込まれるため、生活上の負担が軽減されます。薬や通院の減少、社会生活上の負担軽減(職業、妊娠など)につながります。
    概要:
    首、足の付け根の静脈からカテーテルを挿入し心臓まで送ります。カテーテルの先から出る高周波電流により心臓の組織を変性させることで、心臓の異常な電気信号回路を遮断します。
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  • 更新日:2016年10月26日

    適用対象:
    カテーテルアブレーションの不成功例、植え込み型除細動が無効、適応外の方、頻拍発作を繰り返す方、心筋梗塞後の不整脈出現に対する治療として行われます。 他の心臓疾患の手術時に不整脈の発生を予防するために補助療法として行われることがあります。
    優位性:
    症状の完治が見込まれるため、生活上の負担が軽減されます。
    概要:
    心臓内の異常な電気信号回路を遮断する処置を外科手術的に行います。また、不整脈の種類により、大血管への処置や心筋梗塞後の部位を取り除くといった手術もあります。
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  • 更新日:2015年08月13日

    適用対象:
    発作性の心房細動、上室性頻拍の方 血行動態が不安定な、心室頻拍はじめとする他の不整脈のある方
    優位性:
    麻酔下で行われ、身体的な負担が少なく治療できます。 実施後すぐに不整脈の回復が見込まれます。
    概要:
    頻脈性の不整脈に対して、電気ショックを与え、正常な心拍に戻す処置です。簡易的な全身麻酔下で行われます。 また、急な心臓発作時など救命措置として行われることもあります。
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参照元:(不整脈薬物治療に関するガイドライン2008年度合同研究班http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_kodama_h.pdf(閲覧日:2015年8月5日),不整脈の非薬物治療ガイドライン2010年度合同研究班http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2011_okumura_h.pdf(閲覧日:2015年8月5日),医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年8月5日))

この疾病を監修した医師

東邦大学医療センター大森病院 池田 隆徳 先生
池田 隆徳 先生

東邦大学医療センター大森病院

教授 循環器センター長