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抗原の除去または回避とステロイド内服薬(副腎皮質ホルモン)の比較アレルギー性鼻炎(通年性アレルギー性鼻炎:、季節性アレルギー性鼻炎:花粉症)

適用される患者

全てのアレルギー性鼻炎の方

抗原の除去、回避だけでは症状が収まらない方
※ただし抗原の除去、回避は原則として継続しましょう。

下記の方は適応をさけましょう。
子どもや妊娠中の方、授乳中の方

他の治療法に比べての優位性

アレルギーは必ず原因物質があるため、まず除去からはじめます。
鼻炎の症状に対して強い効果があります。

留意すべきこと

全ての抗原を除去することは難しいため、ストレスにならない程度にできる範囲で行うことが大切です。

適切な強さのものを短期間投与しましょう。弱いものを続けるよりも、適切な強さのものを短期間使用した方が、副作用は出にくいとされています。また、栄養の吸収や代謝に関する副作用があるため、食事内容にも注意が必要です。

副作用と対策

感染症

免疫力が低下することで細菌やウイルスなどさまざまな感染症にかかりやすくなる、または感染症の治りが悪くなるなどの場合があるとされています。おもに肺炎や結核、インフルエンザなどがおこりやすいとされ、それらに付随した異常なだるさ、発熱、のどの痛み、咳、息切れ、腹痛、下痢などといった症状がみられます。

日常生活の中で予防として、手洗い、うがい、マスクの着用、人ごみの回避など注意が必要です。咳が続く、喉の痛みなど、気になる症状がある場合は医師に相談するようにしましょう。治療が長期間にわたる場合では、定期検査を行うことがあります。また、長期投与した後に突然使用を中止してしまうことで副作用がおこる場合があるため、服用の継続、中止は必ず医師に相談のもと行いましょう。発症した場合、感染症に合わせた治療が行われます。

骨粗しょう症

骨の新陳代謝のバランスが崩れ、骨がもろくなります。症状が進行すると日常生活の動作やくしゃみ、転倒などで容易に骨折が生じるようになります。

定期的に骨密度の評価を行い、必要な場合は予防薬や骨粗しょう症に対する薬を使用する場合もあります。

消化器障害

胃酸の分泌や消化管運動がうながされることによって、胃の粘膜が傷つき、潰瘍や出血などの症状を引きおこすことがあります。食後、みぞおちあたりにチクチクとした痛みや吐気、嘔吐などの症状があらわれるとされます。

副作用の予防として胃酸分泌抑制の薬や胃粘膜保護の薬を併用することがあるほか、ステロイドの使用量の調節や中止、一時休止などを行うことがあります。ただし、ステロイドは自己判断で薬を中止した場合、中毒症状があらわれることがあるため必ず医師に相談しましょう。

精神症状

いらいら、妄想、幻覚、不眠などの精神症状があらわれることもあります。

薬の減量により、症状が改善する場合もありますが、効果がみられない場合は、リチウムやセロトニン再取り込み阻害薬による薬物療法を行う場合もあります。

ムーンフェイス

食欲の高まりと脂肪の代謝障害により、からだや顔に脂肪が沈着して丸みをおびることあります。

ステロイドの減少やカロリー制限などの食事療法により症状が軽減する場合があります。ただし自己判断によるステロイドの減量や中止は、より症状を悪化させる場合があるため必ず医師に相談しましょう。

動脈硬化

動脈がかたくなり、コレステロールや中性脂肪が高くなることがあります。

これらの副作用を未然にチェックするために定期検査を必ず受け、食生活に注意しましょう。異常を感じた場合は医師に報告しましょう。

高血圧

ナトリウムや水を体内にためやすくするため、血圧が上がることがあります。特徴的な自覚症状はほとんどありませんが、頭痛やめまい、むくみなどをともなうことがあります。その状態が続くと、心臓や脳、腎臓に障害がおこるリスクが高まる可能性がありますので注意が必要です。

定期的に血圧を測定しながら、塩分制限による食事療法を行います。改善しない場合は、医師の指示のもと、服用量の変更や中止を検討しましょう。

糖尿病

糖の合成を助けるため、血糖値が上昇し、のどが渇く、多尿などの症状があらわれることがあります。

食事療法による予防が大切です。これらの副作用を未然にチェックするために定期検査を必ず受けましょう。症状が持続する場合は医師に相談しましょう

視力障害

目の水晶体が白く濁り、白内障を引きおこすことがあります。また眼圧が上がることで視界が狭まり、緑内障を引きおこすこともあります。かすみや視力低下などの症状にも注意が必要です。

ステロイドを長期服用する場合は、定期的に眼科検診を行いましょう。白内障は点眼薬で予防をすることもあります。緑内障については眼圧測定および眼底検査をし、ステロイドを減量することで症状が改善することもありますので医師に相談しましょう。

視力障害

目の水晶体が白く濁り、白内障を引きおこすことがあります。また眼圧が上がることで視界が狭まり、緑内障を引きおこすこともあります。かすみや視力低下などの症状にも注意が必要です。

ステロイドを長期服用する場合は、定期的に眼科検診を行いましょう。白内障は点眼薬で予防をすることもあります。緑内障については眼圧測定および眼底検査をし、ステロイドを減量することで症状が改善することもありますので医師に相談しましょう。

にきび

ホルモンの異常によって、にきびがあらわれたり、毛髪が増えることがあります。

薬の中止や減量で症状がやわらぐことがあります。気になる症状がある場合は、医師に相談するようにしましょう。

一般的な所要時間

症状がみられる間は治療を継続します。

症状がみられる間は治療を継続します。

体験談件数

13/全205
16/全205

体験談評価平均

3.8/5.0

疾病平均3.7

3.3/5.0

疾病平均3.7

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上記以外のアレルギー性鼻炎の治療法

参照元:(アレルギー疾患診断・治療ガイドライン2010日本アレルギー学会2010年協和企画,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

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