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血管収縮薬アレルギー性鼻炎(通年性アレルギー性鼻炎:、季節性アレルギー性鼻炎:花粉症)

概要

主に点鼻薬や経口薬として用いられ、粘膜の炎症を抑えます。また、ステロイド点鼻薬の投与の10分~30分前に、ステロイドが鼻粘膜全体へ十分に行きとどくことを目的として使用することがあります。

適用される患者

抗原の除去、回避だけでは症状が収まらない方
※ただし抗原の除去、回避は原則として継続しましょう。

鼻閉が弱い方への適応をさける場合があります。

他の治療法に比べての優位性

即効性があります。ただし、続けて使用すると持続が短くなるため1日に数回の使用にとどめてください。

留意すべきこと

連続して使用すると効果が持続しにくくなり、慢性的な鼻づまりをおこすことがあります。また、使用後は反発的に血管が膨張し、鼻づまりがひどくなることに留意が必要です。この薬によって鼻粘膜の炎症は一時的にやわらぐものの、使用後に血管が膨張し腫れが増す、使用回数が増えるといった悪循環に陥ることがあります。薬局で簡単に買える薬であるため、乱用されがちです。

副作用と対策

血管の膨張

一時的に炎症を抑えることができますが、長期的に服用すると血管を膨張させることがあり、鼻づまりの症状が悪化することがあります。

医師、薬剤師の指示にしたがい、用量を守り服用するようにしましょう。気になる症状が継続する場合、医師に相談するようにしましょう。

こちらには代表的な副作用を記載しております。具体的な薬剤の副作用はこちらからご確認ください。『処方薬』のお薬検索

費用

一般的な所要時間

一時的に症状を安定させる目的に使用し、できるだけ早く他の治療に移行しましょう。

更新日:2016年10月26日

参照元:(アレルギー疾患診断・治療ガイドライン2010日本アレルギー学会2010年協和企画,医薬品医療機器総合機構Pmdahttp://www.pmda.go.jp/(閲覧日:2015年7月6日))

治療ノートは診療ガイドラインや厚生労働省のウェブサイトからコンテンツを作成しております。情報の正確性、治療法の選択肢の幅には細心の注意を払っておりますが、間違いを見つけた方、別の治療法をご存知の方は、お問い合わせフォームよりお知らせ下さい。実際の治療は医師とよく相談したうえで行ってください。

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