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不眠症の方は必見!快眠のために見直そう。眠れる寝具とは?

本当に質の良い睡眠をとれていますか?眠りたいのに寝付けない、寝た感じがしないという方は不眠症という病気へ発展することも。快眠のためには、環境を整えることが必要条件です。湿度や温度、光や音など周りの環境も大切ですが、今回は「快適な寝具」に焦点を当て体験談とともにご紹介します。

掲載日:2017年04月04日

不眠症の方は必見!快眠のために見直そう。眠れる寝具とは?


不眠症の方から寄せられた体験談、寝具の見直しも大切です!

マイスリー錠を使って眠るという感覚を取り戻していきました。同時に、眠る時に部屋を暗くしたり寝具を自分に合うものに変えたり、睡眠環境を整えるようにしました。

https://www.c-notes.jp/diseases/insomnia/experiences/5155



よく眠るために必要な寝具の条件「温度と姿勢」


寝床内の湿度と温度


私たちは深い眠りを保つために、眠ると体温が下がる仕組みになっていて、常に発汗して体内から熱を出しています。

これを受け止めて快適な状態を維持するために、吸湿性と放湿性が優れていることは、寝具にとって必要条件になります。


また冷たい寝具は、体温の放熱を抑えるため不自然な寝相になることがあります。特に冬場など寒さが厳しいときは、湯たんぽなどで就寝前にあらかじめ寝床内を暖めておくと、眠りにつきやすくなります。


個人差や季節によっても異なりますが、寝床内の温度は33℃、湿度は50%の状態が最適とされます。



姿勢


良い寝相は、立ち姿勢に近く体への負担が少ない姿勢だといわれています。



では、これを踏まえて具体的な寝具の選び方をみてみましょう。



快眠できる「枕」は?


枕の役割は、ベッドマットや敷き布団と後頭部から首にかけてのすき間を埋め、立ち姿勢に近い自然な体勢を保つこと。このすき間には個人差があり、適した枕も人それぞれに異なりますので、自分の体型にあった枕の高さを知ることが大切です。


横になり、床との並行線を頭の上に引き、その線から顔の傾きが約5度になるのが理想的。その時にできる首の後ろのすき間は、人によって異なり、一般的に1~6cmといわれています。


この深さに合った高さの枕を選ぶと、首や肩への負担が少なく眠りやすいといわれています。呼吸がしやすく、頭部をきちんと支え、布団と同様に吸湿性や放湿性のよい素材を選ぶことが大事です。


また寝返りをして横向きになった姿勢にあわせて、肩先から側頭部全体を支えるだけの奥行きが必要です。




ベッドマットや敷き布団の硬さは?


私たちの背骨は、後頭部から首・胸にかけてと胸から腰にかけて2つのS字カーブを描くようになっていて、カーブのすき間が2~3cmの姿勢で寝ると、いちばん体への負担が少ないといわれています。


敷き物の素材が柔らかすぎる場合は、腰部と胸部が深く沈みこんでS字カーブのすき間が大きくなるため、眠りにくいだけでなく腰痛の原因にもなります。


反対に硬すぎると骨があたり痛みを生じる、血流が妨げられるなど熟睡できなくなります。


そのため、2つのS字カーブをバランス良く支えられる適度な硬さが、快適な寝相を保つためには必要です。



快適な掛け布団のポイントは?


放熱しながら眠る体の低体温を防ぐこと、寝ている間にかく汗を吸収して透過させる吸湿性・放湿性があることが掛ふとんには必要です。


素材にはウール、羽毛、化繊など様々ありますが、吸湿性、放湿性という面からいうと、羽毛や羊毛が優れているという結果が出ています。


より良い吸湿性、放湿性を保つためには、日干しや布団乾燥機を使った乾燥を行い、機能を蘇らせることも大切です。


そして寝返りをしやすいように、軽くて体にフィット感のあるものの方がよいでしょう。



寝相、寝返りの関係


体に余分な力が入らず最もリラックスした寝相は上向きの体勢です。そのため上向きに寝ている時間が多いことは、寝心地の良さをあらわしているとされていますが、気がつくと場所を移動していたり、向きがかわったりしていますよね。


この寝返り、実はとても大切な動きで、睡眠中に同じ部位が圧迫され続け、血液循環が滞ることを防ぎ、体の負担を和らげるために生理的に行われています。


また体温を調節する、寝床内の温度を保つ、熱や水分の発散を調節するといったはたらきもあります。


ただ、あまり多い寝返りはリラックス状態を妨げます。快適な寝具で眠ることは、寝返りの回数を少なくし、体の負担を減らすことにもつながります。



参考情報:

厚生労働省 e-ヘルスネット

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-003.html


フランスベット株式会社 寝具を科学する

http://interior.francebed.co.jp/support/gdsleep-abc/science/snugness-pallet.html


著者情報

治療ノート編集部
治療ノート編集部です。患者さんが知っておくべき、有益な医療情報を随時お届けします。みなさまからのご意見やご要望お待ちしております。