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疲れやすい、体がダルい… 健康不安・ストレスを感じているビジネスパーソンが大多数! あなたは…?

冬は寒さ・多忙などのストレスから自律神経が崩れやすくなる季節です。最近疲れが取れにくくなってきた…。そう思うことありませんか? 今回ご紹介するリサーチ結果からも「疲れやすい」「肩・首こりがひどい」「体がダルい」などビジネスパーソンの多くが体調不調を実感しているとの実態が浮かび上がりました。他人事ではない方も多いのでは…?  冬になる前に、いま一度自分の健康・ストレスについて考えてみませんか?

疲れやすい、体がダルい… 健康不安・ストレスを感じているビジネスパーソンが大多数! あなたは…?


6割近くのビジネスパーソンが健康不安を実感


日本調剤株式会社が20歳~69歳のビジネスパーソン男女1,000人を対象に行った調査によると、以下のような実態が浮かび上がりました。ちょっと驚いてしまうような結果ですが、あなたにも当てはまるところがあるのでは…?



6割近くの人が健康に不安を感じている

ビジネスパーソンの実に6割近くの人が健康に不安を感じることがあると回答しました。性年代による大きな差はなく、男女ともすべての年代で5割以上が健康に不安を感じていて、中でも20代の女性は65.0%と最も割合が高かったそうです。



不安に感じる状態は「疲れやすい」がトップ

健康に不安を感じる要因のトップ3は、「疲れやすい」(57.7%)、「肩・首こりがひどい」(41.8%)、「体がだるい、重い」(39.5%)。女性は「寝ても疲れがとれない」、「体の冷えやむくみ」の割合も高かったそうです。



20代~30代女性の実に8割がストレスを実感

日ごろのストレスについて、7割以上の人がストレスを感じることがあり、中でも20代と30代の女性では87.0%(!)と非常に高い割合を占めていました。男女とも年齢が上がるに従いストレスを感じる割合は低くなる傾向があります。



5人に1人(!)が生活習慣病で通院

現在、医療機関に通院している生活習慣病がある人は、全体の20.2%。30代以上では、どの年代も女性より男性の方が割合は高く、50代の男性では44.0%、同60代は50.0%と半数の人が生活習慣病で通院していると回答しました。



生活習慣病がある人の約8割は薬を処方されている

生活習慣病がある人の81.7%は処方されている薬があり、処方薬の種類は「1種類」が最も多く41.8%。「5種類以上」処方されている人も15.2%存在しました。



日ごろのセルフチェックは「体重測定」

日ごろ健康のために行っているセルフチェックは、「体重測定」(46.3%)、「体脂肪測定」(19.7%)、「血圧測定」(18.3%)の順でしたが、行っていることが「特にない」という回答も43.3%と半数近い割合でした。



30代男性は健康への心がけ「なにも行っていない」

健康のために心がけていることトップ3は、「食事の栄養バランス」(44.3%)、「十分な睡眠」(38.8%)、「規則正しい生活」(34.4%)。30代の男性は「特にない」が34.0%で、何も行っていない割合が最も高かったそうです。



健康についての相談相手は「家族や親せき」

健康に関する悩みや不安の相談相手には「家族や親せき」が最も多く32.2%。次いで「医療機関の医師」(24.3%)となりました。性年代別でみると、20代の男性は誰にも「相談しない」割合が高かったそうです。



今回の調査結果からは「疲れやすい」「肩・首こりがひどい」「体がだるい、重い」などの体の不調から、ビジネスパーソンの6割近くの人が自分の健康に不安を感じており、また全体の5人に1人が何らかの生活習慣病があり、中でも男性60代では半数の人が生活習慣病で医療機関に通院しており、お薬を処方されているようです。


健康に関する不安や悩みに対しては、栄養バランスや十分な睡眠、規則正しい生活を送ることの重要性は理解しているものの、積極的に健康増進に関する取り組みをあまり行っていない方も多いようです。また、どうすれば健康を維持できるか、その相談相手としては、最も身近な存在である家族や身内に頼ることが多いようです。


それにしても全体では7割、20代~30代女性だと8割以上の方がストレスを抱えているという状況は、ちょっと異常といえるかも知れないですね…。




ストレスが原因で心身にさまざまな異常が…


治療ノートに寄せられた体験談にも、ストレスが原因で心身に異常をきたした方がたくさんいらっしゃいます。以下はその一例です。


適応障害/30代男性

職場で毎日のように上司からの怒号や罵声などのパワハラを受けました。いちばんの原因は直属の上司に対するストレスであったため(中略)回復するにはストレスのない環境に移るのがいちばんということが分かりました

https://www.c-notes.jp/diseases/adjustment_disorder/experiences/2336



うつ病/30代女性

職場での大きな局面を迎えることがあり、日頃ストレスを感じていましたが、2012年12月からはハッキリと体に異変を感じるようになりました。いつもと違うと思った点は、生活リズムが狂うと共に食欲不振、不眠、焦燥感、喫煙が増えました。

https://www.c-notes.jp/diseases/unipolar_depression/experiences/3359



潰瘍性大腸炎/20代男性

ストレスを軽減させることが根本治療につながると思い、ヨガをほぼ毎日行い呼吸法を取り入れ、リラックスする時間を作る様に心がけております。(中略)ヨガやウォーキングなどで適度に運動しストレスを解消することを投薬治療と並行して行うと改善が見られると思います

https://www.c-notes.jp/diseases/ulcerative_colitis/experiences/616


【適応障害/30代女性】

出産直後から貧血がひどく、疲れやすい、めまい、頭痛などの症状がでていました。症状が治らなかったので、最終的に婦人科、内科、精神科も兼ね備えているレディースクリニックへ行ってみる事に。

数日後、結果が出て、「適応障害」との診断。自分では気づいていないことがストレスになっている事もあるので、早めの受診と投薬治療だけではない治療法もおすすめしたいと思います。

https://www.c-notes.jp/diseases/adjustment_disorder/experiences/6882



もし、ストレスを抱えておりどこかに相談したいという方は「こころの耳」というサイトがあります。ここではストレスチェック制度のこと、メンタルヘルス不調のことなどメンタルヘルスに関することを相談できます。電話だけでなくメールでも受け付けています。


こころの耳 専門相談機関・相談窓口


ひとりで悩まずにぜひこういう機関を利用してみてください。




自律神経を整えるには


自律神経を整えるには、以下の方法があります。


● 薬物治療

● 心理療法

● 理学療法(指圧やマッサージなど)

● 音楽やアロマテラピーなど五感に働きかける治療法

● 漢方療法            

など


症状が辛い時は薬物療法を行います。しかし、長期間服用すると依存状態になってしまうこともあるので、注意が必要です。


また自律神経が崩れていると、交感神経・副交感神経のバランスが崩れ、長時間神経が緊張状態になっています。血流の流れが悪くなって起こる肩こりなどが代表例です。この場合は、指圧やマッサージが効果的です。


「最近疲れているな」などと感じたら、上記の療法とともに、質の良い睡眠、栄養バランスのよい食事、適度な運動などライフスタイルの見直しを計り、それでもよくならない場合はお医者さんと相談しながら改善を図っていきましょう。


【調査概要】

実施:日本調剤株式会社

調査方法:インターネット調査

調査地域:全国

調査対象者:20歳~69歳のビジネスパーソン男女1,000人

サンプル構成:全体1,000 男性500 女性500

       20~29歳(全体200 男性100 女性100)

       30~39歳(全体200 男性100 女性100)

       40~49歳(全体200 男性100 女性100)

       50~59歳(全体200 男性100 女性100)

       60~69歳(全体200 男性100 女性100)

調査期間  :2016年4月15日(金)~4月18日(月)

調査手法  :株式会社インテージに委託して、インターネット調査で実施



参考情報:

自主企画調査『ビジネスパーソンの健康に関する意識』を実施しました(日本調剤株式会社)

https://www.nicho.co.jp/corporate/info/13780/

こころの耳

https://kokoro.mhlw.go.jp/

自律神経とは(NORINO.)

http://www.norino.jp/story/


著者情報

治療ノート編集部
治療ノート編集部です。患者さんが知っておくべき、有益な医療情報を随時お届けします。みなさまからのご意見やご要望お待ちしております。