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20~50代の7割が不眠症予備軍!? 驚愕の現状と参考にしたい対処法

夜、布団に入ってもなかなか寝付くことができずに困った経験ありませんか? そんなあなたは、もしかすると不眠症予備軍かも…。一般的に睡眠不足といわれている私たち日本人ですが、ある意識調査によると20~50代の実に7割が不眠症の疑いがあるそうです。ここでは不眠症をめぐる現状と、不眠症で悩む方々の声に注目してみました(写真はイメージです)

20~50代の7割が不眠症予備軍!? 驚愕の現状と参考にしたい対処法


睡眠不足の果てはうつ病、生活習慣病…?


2015年、味の素株式会社が実施した全国睡眠意識調査(調査対象:日本に住む20才~70才の男女1,200名)では、特に現役世代(20~50代)に不眠症の疑いが高く出ていることが明らかになりました。


アテネ不眠尺度(世界共通の不眠判定法)を用いて質問したところ、20~50代では実に約7割の方が「不眠症の疑いあり」「不眠症の疑い少しあり」と、不眠症の疑いが高い結果に。特に20~30代では半数以上が「不眠症の疑いあり」と不眠症の疑いが強く現れていたそうです。


また、日中の眠気について質問したところ、20~30代において「激しい」「かなりある」が27.1%に。他の世代と比べて非常に強い状況であり、日中に寝不足の影響が現れているといえそうです。


恒常的に睡眠不足が続くと、うつ病、高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病、QOL(日常生活の質)に大きな影響を与えてしまうこともあります。


今回の調査結果を受けて、精神・神経科学振興財団 理事、睡眠総合ケアクリニック代々木 理事の大川匡子先生は以下のように警鐘を鳴らしています。


今回の意識調査では、通常、睡眠の悩みを多く抱える傾向があると思われていた60代、70代よりも、20代、30代の若年層が睡眠の悩みを抱える傾向が強く見られました。実際に、アテネ不眠尺度での回答を見ても、『不眠症の疑いあり』『不眠症の疑いが少しあり』が20~30代では全体の7割と、半数以上の方が不眠の症状が出ていることがわかります。

若い頃に体力があるからといって、睡眠時間を削ってしまうと、数十年後に生活習慣病をはじめ、さまざまな病気を引き起こす原因のひとつになってしまいます。
今回の結果を踏まえ、若い世代の方にも、一度睡眠について考える機会を持っていただきたいと考えます


※【味の素 全国睡眠意識調査】現代日本の睡眠の実態が明らかに! より引用




不眠症、どんな症状や治療法があるの?



では、ここからは治療ノートに寄せられた不眠症の体験談の中から、症状や対策などを詳しくご紹介していきましょう。やはり仕事でのストレスから発症されるケースが多いようですね…。



3交代勤務で不規則な生活をしていました。残業や休日勤務も多い日々が5年続き、寝付けない日も多くなりました。常に頭がぼーっとしていて、何をするにも億劫でした。仕事や人間関係にも影響が出始めたので、自宅近くの内科医院を受診し不眠症と診断されました。(20代女性


https://www.c-notes.jp/diseases/insomnia/experiences/5155


仕事の悩みで1カ月以上の睡眠不足と片頭痛で通院。診察を受け片頭痛薬と睡眠導入剤を1週間分処方してもらった。片頭痛はなくなったが睡眠導入剤なしでは寝れなくなって慢性化。(30代男性)


https://www.c-notes.jp/diseases/insomnia/experiences/5356


ストレスが強く悩んで寝れなくなり、日毎眠れないことに焦りを持つようになりました。出勤中に貧血を起こし内科に行ったところ不眠症と診断されました。(50代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/insomnia/experiences/5161


仕事のストレスが溜まり、夜眠れなくなりました。眠る前に、仕事の不安や心配が押し寄せてくるのです。できればストレスの原因になっている環境から距離をおいた方が病状は早くに改善する、と医師に言われました。(20代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/insomnia/experiences/5096




治療法と、その効果について


治療法:ベンゾジアゼピン系睡眠薬


飲んだその日から気持ちよく寝つけます。ただ夢は見なくなりました。現在も同じです。(20代女性)


https://www.c-notes.jp/diseases/insomnia/experiences/5789



治療法:高照度光療法


薬の治療や運動も併用して行っていましたので、光療法だけでどれくらいの効果があったのかはっきり言えないですが、薬以外の療法を行ってから明らかに良くなってきました。(40代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/insomnia/experiences/5347




不眠症で悩んでいる方へのアドバイス


睡眠薬にもいろいろな種類があるので自分に合うものを服用するようにし、癖になるのでなるべく頼らないようにし、何日が不眠状態が続いて苦痛を感じた時に服用するのがよいと思います。同じ薬、同じ量を続けるとだんだんと効き目が悪くなってくると思います。(50代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/insomnia/experiences/5418


周囲からは不眠と起きれないのは生活がだらしないからと言われ苦しんだこともありました。私は医療機関での治療を選択しました。薬の服用を始めると服用量が増すといわれますが、用法をきちんと守ることで私は逆に服用量は減りました。

また医師との信頼関係を築くことも大切。不眠症が原因で鬱病になる可能性もあるので、不眠症の治療はきちんとしておくことは大事だと思います。(10代以下女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/insomnia/experiences/5246


運動療法、朝に光を浴びての運動など、薬以外の療法を行い、薬は最小減にしている今の方が昭かに体調が良いです。ですので、薬以外の療法を行うことをおすすめします。生活習慣の改善が大切だと思います。(40代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/insomnia/experiences/5347


体験談はあくまで個人の見解です。症状で気になることがあることがある場合は、ぜひ信頼のおける医師に相談してみてください。


※治療ノートでは不眠症の体験談を募集しております。闘病中の方のためにも下記リンクよりご投稿よろしくお願い致します。

https://www.c-notes.jp/campaigns/experiences/new?id=300



参考情報:

最近しっかり眠れていますか?(味の素株式会社 いきいき健康研究所)

http://report.ajinomoto-kenko.com/suimin/nayami.html

【味の素 全国睡眠意識調査】現代日本の睡眠の実態が明らかに! 現役世代の約7割に不眠症の疑いあり!?(Digital PR Platform)

https://digitalpr.jp/r/14018


著者情報

治療ノート編集部
治療ノート編集部です。患者さんが知っておくべき、有益な医療情報を随時お届けします。みなさまからのご意見やご要望お待ちしております。