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自立神経失調症、原因は過労? ホルモンバランス? 参考にしたい女性経験者の声

なんとなく体がだるい、やる気が出ない、突然の発汗、検査しても原因がわからない…。おそらく、それは「自立神経失調症」の症状かもしれません。環境の変化や過度のストレスが原因とされる自立神経失調症は、女性ホルモンのバランスの乱れが影響しているともいわれています。女性経験者が語る体験談を参考に、ご自身の症状をチェックしてみてください。

掲載日:2016年01月08日

自立神経失調症、原因は過労? ホルモンバランス? 参考にしたい女性経験者の声


死にたくなるときも… 高木美保さんの壮絶な闘病体験


女優・エッセイストの高木美保さんは、長年にわたって自立神経失調症に苦しんでこられたそうです。


発症したのは、連続ドラマの撮影などで多忙を極めていたころ。人混みの中へ行くと急に動悸が激しくなったり、新幹線に乗り込むと発作が起こったり…。仕事の合間をぬって病院を受診すると、「過労による自律神経失調症」との診断。パニックの発作が強いときには、死にたくなるときもありました」と、その症状の凄絶さを語っておられます。


闘病を振り返って、「もちろん辛かったですが、仕事が本当に好きだったから乗り越えられた」と高木さん。果たして自立神経失調症を患われた方々は、どのように乗り越えてこられたのでしょうか? 治療ノートに寄せられた体験談からピックアップして、以下にご紹介します。



自立神経失調症とは?


交感神経と副交感神経のバランスが崩れた際におこるとされ、明確な原因もなくさまざまな心身の不調が生じる病気です。ストレスの多い人にかかりやすく、うつ病へ移行することもあります。症状のあらわれ方はさまざまで、重症度によっても異なります。

治療ノート「自立神経失調症」のページより




どういった症状がありましたか?


身体の不調に気づいたのは、目眩がひどくなったことからでした。気持ち悪くなって吐き気もしました。病院にはまず内科へ行き、何にも悪いところはありません。次に耳鼻科をすすめられ、何にも悪いところはありません。

次に脳神経外科を受診するようにいわれ、やはり何も悪いところはありませんでした。それでも目眩は治らず、さらには下痢、脱水症状、過呼吸、頭痛、不眠、どんどん症状が増えていきました。(20代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/3651


最初は頭痛のひどさで脳神経科の頭痛外来に通っていました。しかし頭痛日記をつけているうちに、頭痛だけではなくて過呼吸、自分ではどうにもコントロールできないイライラ、不安感などの方がひどく、自律神経のバランスが崩れているのではないかと思いました。

そこで、頭痛外来ではなく心療内科を受診しました。(30代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/3575


はじめは寝る前に不安になって、急に泣き出してしまったり、そうならなくても眠れない状態が続き朝は起きることができませんでした。 食欲がなくなり、食べられなくなり、食べ物の臭いで気持ち悪くなったり、外にも出たくなくて誰にも会いたくないという症状でした。

ネットで調べてうつ病の可能性を疑い、心療内科を受診してうつ状態と自律神経失調症と口頭で言われました。(20代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/3454


2年ほど前から緊張した時にかく汗が大量なのに悩んでいましたが、今年に入ってから寝起きすぐ、メイク中、外出から帰宅後家の中が暑かった時などにも大量に汗をかくようになり、甲状腺異常かと内科で検査をしても異常がなく、若年性更年期かと婦人科を受診して検査しても異常がなく、婦人科で自律神経失調症と診断されました。(40代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/3412




治療法と、その効果について


治療法:理学療法

最も辛かっためまいの症状が治まり、体がラクになりました。また施術は痛くなく、毎回リラックスできて気持ちが良かったので、精神的にも落ち着いたように思います。

カイロプラクティックの治療が完了したタイミングで、心療内科の先生の診察も受け、ずいぶん穏やかな表情になったと言われました。(30代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/3676


治療法:漢方

まず婦人科で処方されたパキシルは、汗には全く効かない上に常に気分の悪さが続き、2ヶ月飲み続けた頃に一度薬が切れた時には性欲が全くなくなったことに気が付いたのもあり不安な気持ちが膨れ上がって逆効果だと感じ、すがる思いで漢方薬局に行きました。

漢方薬局では漢方の処方の他に、生活の改善についての指導も受けられましたので、劇的に発汗を抑えることができました。(40代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/3412


治療法:抗不安薬

薬がふたつに割れるところが気に入りました。その時その時によって自分で量を調整できるので、この治療法を選びました。動悸があった時に薬を飲むと、30分後くらいから効き始め、半日くらい継続して効果があると思います。(30代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/3227


治療法:睡眠誘導薬

副作用が全くといっていいほど出ず、今まで使ってきた薬より効き目を早く実感することができました。

私は最初2錠からはじめたのですが、2錠だと効きすぎてしまい、翌日体のだるさが目立ってしまい次の日から1錠にしたところ眠ることができるようになっていき、今では1錠をさらに半分にしたものを処方してもらって少しずつ自力で眠ることができるようにしてもらっています。(10代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/2966




自立神経失調症で悩んでいる方へのアドバイス


自律神経失調症は、悪化するとうつ病に発展しかねないので、侮らずにしっかり休養することが大事だと思います。症状を招く原因となったストレスからできるだけ離れ、リラックスできる環境を自分に与えてあげることがベストではないでしょうか。

カイロプラクティックは、体からアプローチすることで心身をほぐしてくれるので、症状の改善には役にたつと思いました。(30代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/3676


自分ではどうしようもないイライラに、我慢が足りないからだとか、セルフコントロールの力が足りないからだとか思ったり、家族に指摘されたり、悲しい思いをしていました。自分を責めて自己肯定感も低くなる一方でした。

でも、そうではなくて、病気だったんだ、薬を飲んで治療ができるのだとわかって肩の荷が降りた気持ちです。(30代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/3575


内科では何度行っても異常が見られないということで、最初はとても戸惑いましたが勇気を出して精神科に向かいました。そして睡眠導入剤や抗不安薬を処方していただいたことで症状も緩和することができました。

精神科や心療内科に行くことをなぜか恥ずかしいと戸惑っていたあの時、もっと早く今の病院に行っていれば!と後悔しています。(10代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/2966


私のように汗が出る人の場合、私が検査したようにまず内科や婦人科に受診することをおすすめします。

もしその結果が良好で自律神経失調症だと診断されたら、私のように漢方薬局に行っても良いですが、甘い食物、辛い食物を控えたり、早寝早起きを心掛けたり、深呼吸をたくさんしたり、ストレッチをするなどの生活習慣の改善をまずしてみることをおすすめします。(40代女性)

https://www.c-notes.jp/diseases/autonomic_ataxia/experiences/3412


※体験談はあくまでも個人の見解です。自覚症状や副作用、治療の効果には個人差があります。


 参考情報:

自分の心と向き合って快適な眠りを(Suimin.net)

http://www.suimin.net/topics/talk/vol_03/


著者情報

治療ノート編集部
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